Official髭男dism、共同生活で衝突した過去 藤原聡「3人をファミリーだと思っている」絆明かす
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◆Official髭男dismメンバー、メジャーデビュー前は共同生活
今年10月に行われた『第90回NHK全国学校音楽コンクール』(Nコン)の中学校の部の課題曲を制作したOfficial髭男dism。この日は、Nコンに出場した都内の女子中学生150人とスタジオで語り合った。
女子中学生から「メンバー間での喧嘩や揉め事はないのか?」との質問に、楢崎誠(※「崎」は正式には「たつさき」)は「あるのはある」と他のメンバーと顔を見合わせながら明かした。藤原聡は「ライブとか曲とかいいものを作りたいって思いがみんなあって、そうすると必ず『俺はそう思わない、俺はこうしたい』みたいなのが生まれてくる」と創作活動の中で意見が食い違うことがあると告白。ただ、「10分後、20分後ぐらいに『ごめん、さっきごめん』みたいな」「揉めないわけではないけど、立て直し方をちゃんと忘れないっていうことは大事にやっているので大きな揉め事はないですね」とメンバー間の仲は良い様子だと伝えた。
メジャーデビュー前に東京の一軒家で共同生活していたこともあり、松浦匡希は「共同生活してた時は、生活面で小競り合いはありました」と当時を回顧。そんな時期があったからこそ、藤原は「他の3人をファミリーだと思っている」「大事な仲間を自分の感情で失いたくないから、(仲間の)“大切の仕方”をちゃんと学んでいった」と4人の深い絆につながっていると明かした。
◆Official髭男dism、進路に悩む中学生にアドバイス
さらに女子中学生から「進路に悩んだ時どうすればいいか」と質問を受けると、小笹大輔は「好きっていうエネルギーが人生で一番大事な気がしているので、自分に問いかけてそれを信じるようにしている」とアドバイス。それを受け藤原は、「僕たちは『バンドで東京来ませんか?』って話をもらった時に、仕事してたし大輔はまだ学生だったし」「音楽が好きで『音楽をやりたい』って思いはあったんですけど、反対する人がすごく多かった」と回顧。「どうやって親を説得するかっていう話はみんなからも知恵借りたりしてた」と明かしつつ、「『これがやりたいから邪魔するんじゃない』だけ言ってるんじゃなくて、『なるべくみんなに応援してもらえることがいいな』と悩んだ時に思ってた」と優しくも力強く自らの経験を語った。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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