石川県出身・浜辺美波、能登半島地震に悲痛な思い「胸が苦しく、自分の心の整理をつけることも出来ず」

【モデルプレス＝2024/01/09】女優の浜辺美波が8日、Instagramのストーリーズを更新。出身地・石川県を震源とし、1日に発生した「令和6年能登半島地震」についてコメントした。

【写真】浜辺美波、美背中披露

◆浜辺美波、能登半島地震に声明

石川県出身の浜辺は、「新年のご挨拶が遅くなってしまい誠に申し訳ございません」と前置きしたうえで、「新年早々に私の出身地でもある石川県をはじめとする日本海側で地震が発生し、多くの方が被災しました」と言及。「一週間が過ぎた今でも孤立状態の方々、避難所で生活をされている方々、地震・津波により変わり果てた土地、景色、、現状を報道で目にする度に、胸が苦しく、自分の心の整理をつけることも出来ず、なんと言葉にすれば良いのか思い悩み、皆様にお伝えするにあたりたくさんの時間を要しました」と胸の内を明かした。

「被災された皆様ならびにご家族の皆様に、心からお見舞い申し上げます。今も尚、闘い続けている皆さまの心に一日でもはやく、安らぎが訪れることを切に祈っております」としつつ、自身の立場についても「自分に何が出来るのかを模索し、少しでも皆さまのお力になることを願い、為すべきことを為す所存です」と表明。浜辺にも心配の声が多く届いたことに感謝をつづり、「大好きな地元と皆様へ想いを寄せ続けながら、これからも仕事と向き合い、誠心誠意務めてまいります」としている。

◆「令和6年能登半島地震」

1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も余震が相次いでいる。気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波警報および、注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。（modelpress編集部）

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