吉高由里子主演大河「光る君へ」初回視聴率は12.7% 制作統括「ますます励みに」
社会
ニュース
【写真】「光る君へ」母・ちやはの死を描いた理由 脚本・大石静が語る
◆「光る君へ」初回視聴率を発表
視聴人数(リアルタイム)は、総合が1397.8万人、BSが340.6万人で、合計が1632.7万人(総合とBSを両方見た重複を排除した数字)。視聴率は、個人視聴率が関東地区7.5%、関西地区5.8%、世帯視聴率が関東地区12.7%、関西地区10.1%となった(ビデオリサーチ社調べ)。
◆「光る君へ」制作統括、視聴者へ感謝
制作統括の内田ゆきチーフ・プロデューサーは、「『光る君へ』第一回を、多くの方にご覧いただき、まことにありがたく存じます。主人公のまひろ(のちの紫式部)の幼少時代や、平安貴族たちのありようをご覧いただいたことで、これからの優雅でありながらダイナミックな展開にさらにご期待いただけるものと、チーム一同ますます励みに感じております」とコメント。「また放送当日、舞台地の京都で行われたパブリックビューイングとトークショーでは、会場に集まったみなさんが『光る君へ』をずっと待っていてくださったことを実感しました。放送終盤の母・ちやはのシーンでは、会場全体で思わず声があがるほど驚かせてしまいましたが、ゲストの吉高由里子さん、柄本佑さんともに、温かく迎えていただき、本当に楽しい時間をご一緒することができました。あつく御礼申し上げます」と放送当日のイベントを訪れた視聴者へ感謝した。
また「第二回からは、いよいよ本役の吉高さん、柄本(佑)さんが登場し、まさにドラマチックさをいっそう増して物語が再開します。一年間、お楽しみいただけますよう力を尽くしてまいりますので、引き続きご声援頂けますと幸いです」と呼びかけている。
◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトとなる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》