間宮祥太朗、日テレ大型実写プロジェクトで主演 究極のデスゲームに挑む<ACMA:GAME アクマゲーム>
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【写真】間宮祥太朗、新鮮な長髪姿
◆間宮祥太朗主演「ACMA:GAME アクマゲーム」
本作の原作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作メーブ(『BRAVE BELL』を『週刊少年マガジン』にて連載中)、作画恵広史(『BLOODY MONDAY』)による同名漫画。多彩なキャラクターが登場し、異形の悪魔が仕掛ける、独創的で規格外のアクマゲームが多くのコアファンを生み出し、今なお熱烈な支持を集める作品。今回、日本テレビが仕掛ける大型プロジェクト企画として、完全実写化されることになった。
本作の主演を務めるのは、日本テレビ系GP帯連続ドラマ初主演となる間宮。2008年に『スクラップ・ティーチャー 教師再生』(日本テレビ)で俳優デビュー。2018年放送のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』では天性の優しさを持つ癒し系の美青年役、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では戦国武将・明智左馬助役、同年公開の主演映画『破戒』では過去の映画化の際に池部良、市川雷蔵といった名だたる名優が演じてきた主人公・瀬川丑松を演じるなど、幅広い役柄を演じ着実にキャリアを重ねてきた実力派俳優の間宮が大型プロジェクトの主演に挑む。
◆間宮祥太朗、鍵の謎に迫る主人公・織田照朝役
間宮は、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる『悪魔の鍵』を賭けて争う、命懸けの『アクマゲーム』に翻弄されながらも、鍵の謎に迫っていく主人公・織田照朝(おだてるあさ)を演じる。
照朝は幼い頃、母親が事故死。日本有数の総合商社・織田グループを経営する父親と2人で生きてきたが、その父親は『悪魔の鍵』と呼ばれる古びた鍵を照朝に託した直後、目の前で謎の男に殺害される。敬愛する父の言葉を生きる指針として、父の死の真相に関わる『悪魔の鍵』の秘密を探るため世界を放浪していたが、謎の財産譲渡事件が相次ぐ日本に帰国。その照朝の前に『悪魔の鍵』を狙う人物が現れ、『アクマゲーム』に挑むことになる。それは、時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”だった。
また本作の大きな特徴である、ゲームを支配する「悪魔」を実写化するにあたり、日本最高峰のVFX技術を誇るCG制作会社「デジタル・フロンティア」が参画。映画「デスノート」シリーズや「今際の国のアリス」のVFXを担当し、日本のみならず世界からも熱視線を集める同社が、最新のテクノロジーを駆使した迫力ある超VFXで悪魔を描き出す。(modelpress編集部)
◆間宮祥太朗コメント
― 出演のオファーを受け、原作を読んだ時の気持ちについて
すごいスケール感の作品だなと思いました。そして、ゲーム自体の面白さ・緻密さに引き込まれました。また、原作には今回のドラマに登場しきれないくらいのたくさんのキャラクターが出てくるのですが、それぞれが個性的で、このキャラクターは果たして仲間なのか?敵なのか?という人間関係や心理戦、探り合いもあり、純粋に面白くてすぐに読み切ってしまいました。また、今回映像化するにあたり、原作では高校生だった照朝の年齢設定が27歳の青年になっています。ですが、父親を殺されたという原作の設定や、照朝の人となりなどは変わっていないので原作ファンの方も安心して見ていただけたらと思います。
― 日本テレビの「スクラップ・ティーチャー」で連ドラデビューした間宮さんが、今回この大きなプロジェクトで主演を務めることへの想い
15年前に15歳でデビューしたときは、学園ものだったこともあり、どこか学校生活の延長のような雰囲気でした。そんな幼かった僕が今回、このような大きなプロジェクトで主演を務めさせていただけることは、とてもありがたく光栄なことだなと思います。また、15年前にご一緒した方が今回もスタッフとして入っていて、声をかけてくださった時は感慨深かったです。
― ストーリーについて
手にいれると運気が上がり、さらに99本集めるとこの世の全てを思うままにすることができると言われている「悪魔の鍵」をめぐって、僕が演じる織田照朝をはじめとする登場人物たちがそれぞれの想い、時には命を懸けて、悪魔が取り仕切る「ACMA:GAME(アクマゲーム)」を戦っていくというストーリーです。照朝は、父の死の謎を解きたいという目的、そして正義、自分自身の信念のために戦っていくという、そんな物語になっています。
― アクマゲームとはどんなゲームか
悪魔の鍵を持つプレイヤー同士がゲーム開始を宣言するとゲームマスターの悪魔が現れて、その時に初めてゲーム内容が明かされます。ゲームも毎回違うもので、いろいろなゲームが出てきます。なかには、皆さんがやったことがあるような遊びに似たものもあれば、全く新しいゲームもありますが、それぞれ特殊な仕掛けやルールが加えられたオリジナルゲームになっています。さらに、一度ゲームに勝ったプレイヤーには「悪魔の能力」という、ゲームを有利に運ぶための特殊能力が与えられます。その能力も一人一人違っていて、強力なものもあれば、「使いどころが難しいな」というものもあって、自分の能力をいかに有効に使うかはもちろん、相手がどんな能力を持っているのかを推理しながら戦っていくというのもポイントになっています。
― 間宮さんの演じる主人公・織田照朝はどんな人物?
照朝は10代のころに父親を爆発事件で亡くしています。父親の死に「悪魔の鍵」がかかわっているのではないかと考え、「悪魔の鍵」がどんな力を持っているのか、そして誰がそれを持っているのかを知るために情報を集めて世界を放浪していた照朝が日本に戻ってきたところから物語が始まっていきます。父親からの、「欲望は決して満たされないもので、それを無理やり満たそうとすることが争いを生む。だから、自分の欲望を追いかけてはいけないし、できれば欲望に飲み込まれた人を救える大人になってほしい」という言葉が照朝の生き方の一つの指針になっているところがあります。
なので照朝は、自分の命がかかっている戦いのなかでも勝つことだけでなく、相手を欲望から救い、抱えている問題から抜け出す手助けをしたいと考えているところがあります。また、ゲームをテーマにした作品だと、自分の意思とは関係なくゲームに巻き込まれたりという主人公も多いかと思うのですが、照朝は自ら前に進んでいくタイプの主人公なので、そんな芯の強さも魅力的だなと感じます。自分の守りたいもののために立ち向かう姿が、視聴者の皆様に届くといいなと思います。
― 作品の見どころ
個性に富んだ様々なキャラクターたちが登場し、これから発表される豪華なキャスト陣が魅力的に演じています。登場人物たちの性格や生きざま、ゲームとの向き合い方の違いなどを楽しんでいただけると思います。そして、登場人物たちの関係性の変化や「悪魔の鍵」の正体、照朝の父の死の真相など、終始目が離せない展開も見どころだと思います。
― 今回のドラマにかける意気込み、視聴者の皆さんへのメッセージ
タイトルに「ゲーム」とあるように、まずは純粋にゲームという面で楽しんでいただけるよう「このゲームは、この描写で伝わり切るかな?」など、細かい部分までスタッフ、キャストで話し合いながら撮影しています。そして、登場人物それぞれのゲームに対する姿勢や、悪魔が取り仕切る世界に対しての向き合い方など、生き方がそれぞれ違うキャラクターの個性も楽しんでいただけると思います。ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」をお楽しみに!
◆原作者:メーブ(原作)コメント
「ACMA:GAME」のドラマ化!ありがとうございます!初報を聞いたときは、本当にびっくりしました。終了して何年も経つこの作品を見つけていただいて、ドラマ化したら面白い、と判断していただけたことに心から感謝しています。撮影現場にもお邪魔させていただきましたが、とんでもないスケールのセットに圧倒され、関わってくださっているスタッフさんの数に驚き、俳優さんの迫力の演技に圧倒されました。悪魔のCG もハイクオリティで、ニヤニヤしてしまいました。早く本編で動き喋っているところを見てみたくてウズウズしてます!いち視聴者として、ドラマを見られる日を楽しみにしています!
◆原作者:恵広史(作画)コメント
この度ドラマ化という、光栄な機会に恵まれまして驚きと感謝の至りです!実写でのゲームのスリル、そして拝見いたしましたアクマたちの迫力が、この作品の関係者として非常に楽しみとなっています!改めまして、おめでとうございます&ありがとうございます!!
◆プロデューサー:藤村直人コメント
「まだこんなに面白い漫画があったのか!」原作「ACMA:GAME」と最初に出会った時の印象です。手に汗握る心理戦が繰り広げられるデスゲームであり、一級の青春物語でもあり、何よりゲームマスターが悪魔です。
脚本家のいずみ吉紘さんと、「カイジ」シリーズを一緒に作り上げた佐藤東弥監督と1年以上かけて脚本を練り上げ、日本テレビの映画「DEATH NOTE」「GANTZ」を手掛けた世界的なVFX会社であるデジタル・フロンティアさんにチームに入っていただくことで、いつしか「ACMA:GAME」はとんでもないスケールになり、日本テレビが全世界に向けて自信をもって届けることができる超大型プロジェクトとして発表できることになりました。
そして、主役には原作を読んだときからこの人しかいないと思っていた間宮祥太朗さん!私が一番仕事をご一緒したいと思っていた底知れない才能を持つ俳優です。
ドラマ、映画でさまざまなキャラクターを演じてきた間宮さんが、日本テレビ系GP帯連ドラ初主演となるこの作品で、どのような演技を見せてくれるのか!?是非注目いただければと思います。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》