<君が心をくれたから 第3話>雨、嗅覚失うカウントダウン開始 日下が伝える“大切な意味”とは
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◆永野芽郁主演「君が心をくれたから」
今作は、主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、どこか懐かしくて新しい令和版“月9”ラブストーリーが描かれる。
◆「君が心をくれたから」第3話あらすじ
冬の夜空を極彩色に染める「長崎ランタンフェスティバル」。その名物の一つが、恋愛成就の願い事を書くとそれが叶うという「恋ランタン」だった。
高校時代、逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と恋ランタンの話をした際に、太陽には初恋の人がいたことを知って悔しがっていた。祖母の雪乃(余貴美子)は、そんな雨に「大事なのは最初の人になることじゃない」といってある助言をする。それを聞いた雨は、閉まりかけていた長崎孔子廟まで全速力で走り、手に入れた恋ランタンにある願い事を書く。
「味覚」を失った雨は、パティシエになるという夢が永遠に失われたことを痛感していた。雪乃から「健康な心と体があるうちはちゃんと働きなさい。時間を無駄にしたら勿体ない」と言われ、思わず「無駄になんかしてないよ」と反論してしまう雨。
そんな雨の前に現れた日下(斎藤工)は、一つの五感が失われるとその翌日の深夜0時に次に失われる感覚とタイムリミットが腕時計に表示されることを告げる。そして深夜0時。雨の時計には「鼻」のマークと11日後の午後9時というタイムリミットが表示される。「視覚」や「聴覚」ではなかったことにホッとした、という雨に対して日下は、嗅覚はただ匂いを感じるだけのものではなくもっと大切な意味がある、と告げ…。
(modelpress編集部)
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