「救命病棟24時」第1シリーズ、24年ぶり地上波放送決定 初の超解像度版
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【写真】江口洋介、なにわ男子・道枝駿佑の父役に
◆「救命病棟24時」再放送決定
昨年10月に番組枠をリニューアルした「ハッピーアワー」枠は、家事や子育て、在宅ワークなど、自宅で忙しい1日を過ごしている視聴者に、昼下がりのひととき、ささやかな自分へのご褒美として、ちょっとうれしい時間を過ごせるように、今話題のコンテンツや懐かしの作品などを楽しんでもらいたいという思いを込めて、過去ドラマのリピート放送だけにとどまらず、テーマを設定しながら「これまでの常識にとらわれない」ラインナップ構成を目指す。「超解像度版でよみがえるフジテレビ名作ドラマ」をテーマに掲げる2月は、24年ぶりに地上波放送となる第1シリーズ含む第2、第4、第5ドラマシリーズをお届けする。
◆江口洋介・松嶋菜々子ら出演「救命病棟24時」
『救命病棟24時』第1シリーズ(1999年1月期)は、2000年1月の再放送以来、24年ぶりの地上波放送となる。レギュラー放送時に世帯平均視聴率20%を超えるなど高い人気と根強い支持を集めた第1シリーズを皮切りに、第5シリーズまで制作されフジテレビを代表する作品となった。
本作は大病院の救命救急センターを舞台に、江口洋介演じる天才外科医・進藤一生と松嶋菜々子演じる研修医・小島楓との対立、そして成長を軸に、医療の現場をとりまく喜び、悲しみをヒューマニズムあふれる視線で描く人間ドラマ。ケガ人、病人、命を落とす者、救われる者、そして医者、看護師のドラマが連日連夜繰り広げられる「いのちの戦場」の研修医となった楓は指導医である進藤と研修初日から衝突。本作の脇を固めるのは、新人看護師・桜井ゆき演じる須藤理彩、先輩医師・落合雅人演じる沢村一樹、そして杉本哲太演じる先輩医師・堺慎一ら個性豊かなキャスト陣の共演も見どころとなっている。(modelpress編集部)
◆坂上真倫(フジテレビ編成部)コメント
「10月に枠のリニューアルをして3カ月。“視聴者の方にさまざまな作品を楽しんでいただきたい”と枠タイトルを新たに掲げ、チャレンジを続けてきた枠です。フジテレビのドラマだけに留まらず、バラエティ番組、韓流ドラマ、情報番組とさまざまなコンテンツを皆さまにお届けしてきました。そんな中、視聴者の皆様から“フジテレビの良質な過去ドラマを観たい”と熱烈なご要望を頂戴することも多く、フジテレビドラマが長年にわたって愛されていることを実感すると共に、どうしたら常識に囚われないものをお届けできるか考えた結果、“大人気ドラマシリーズの『救命病棟24時』を超解像度版で令和に蘇らせ、放送をする!”という答えにたどりつきました。
この作品は、第1シリーズが1999年に放送された作品ですが、江口洋介さん演じる進藤一生をはじめとする、魅力たっぷりのキャラクターたちが皆様の心の中で生き続けているからこそ、今でも愛され続けている作品になっているのだと思います。
作品を見たことがない視聴者の方、昔このドラマを愛してくださった視聴者の方、さまざまな視聴者の皆様に幅広く作品を見ていただきたいと思っております。ぜひお楽しみください!」
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》