BE:FIRST三山凌輝、朝ドラ初出演 ヒロイン伊藤沙莉の弟役で「虎に翼」決定
社会
ニュース
【写真】「虎に翼」新たな出演者第5弾に岡田将生ら
◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
『虎に翼』は現在放送中の『ブギウギ』に続く第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性を伊藤が演じ、彼女とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。情熱あふれる法曹たちの物語を描いた極上のリーガルエンターテインメントとなっている。
日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を一緒に味わえる。
◆BE:FIRST三山凌輝、朝ドラ初出演
この度、新たな出演者第5弾が解禁。戦後、主人公・猪爪寅子(伊藤)は裁判官となり、東京から新潟へ。法曹として働く中で彼女の運命を導いていく人々と出会っていく。
朝ドラ初出演となる三山は寅子の弟・猪爪直明役。「この度『虎に翼』にて主人公 猪爪寅子の弟、猪爪直明を演じる事になりました三山凌輝です。まさか自分が連続テレビ小説に出演させて頂く事になるとは思いもしませんでしたが、役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激し、同時に身が引き締まる思いです。沢山の方に愛される素晴らしい作品にワクワクしています。魂を注いで作品の一部になれる様、魅力的な直明を演じられるように精進致します。よろしくお願い致します」とコメントした。
そのほか、父も法曹界の重鎮の裁判官・星航一役を岡田将生、上司である多岐川の右腕となる・汐見圭役を平埜生成、花江の実家の米谷家で働く女中・稲役を田中真弓、裁判官を目指す寅子の実力を買っていく久藤頼安役を沢村一樹、寅子の上司・多岐川幸四郎役を滝藤賢一が演じることも発表された。 (modelpress編集部)
◆岡田将生コメント
星航一(ほし・こういち)…父も法曹界の重鎮で自らも裁判官。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。
「虎に翼というタイトルを目にした時から惹かれてました。 そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きし惹かれ、参加したいと思いました。“朝ドラ”はなつぞら以来ですが、撮影期間が長くその分演じる役をより深く見せる事ができると思っています。僕は後半から参加させて頂きますが、みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います。 早くトラコさんに会いたいです」
◆三山凌輝コメント
猪爪直明(いのつめ・なおあき)…寅子の弟。純粋な性格で家族想い。責任感が強く、家計を支えるため自分を犠牲にしようとするような一面も。
「この度『虎に翼』にて主人公 猪爪寅子の弟、猪爪直明を演じる事になりました三山凌輝です。まさか自分が連続テレビ小説に出演させて頂く事になるとは思いもしませんでしたが、役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激し、同時に身が引き締まる思いです。沢山の方に愛される素晴らしい作品にワクワクしています。魂を注いで作品の一部になれる様、魅力的な直明を演じられるように精進致します。よろしくお願い致します」
◆平埜生成コメント
汐見圭(しおみ・けい)…上司である多岐川の右腕となり、家庭裁判所設立のために奔走する。優しい性格のため、気弱に見えるが、実は破天荒な多岐川をしっかりフォローしている。
「二度目の“朝ドラ”出演、嬉しくて嬉しくてたまりません!この作品に出てくる人たちは、みんな『翼』を持っていると思います。愛という翼、夢という翼、法律という翼、性別という翼……。脚本を読みながら、そんな『翼』について考えていました!ぼくの演じる汐見さんは、どんな『翼』を広げるのでしょうか!素敵なキャスト、スタッフの皆様と一緒に探していきたいと思います!大きな『翼』で羽ばたけるように、精一杯がんばります!」
◆田中真弓コメント
稲(いね)…花江の実家・米谷家で働く女中。花江と寅子を母のように見守る。故郷の新潟に帰った後も、寅子との縁が続いていく。
「『おはなはん』を観終わってから学校に走っていた小学生時代 人生計画白書なるモノに『18歳でNHKの連続テレビ小説に抜擢』と書いた中学生時代 『繭子ひとり』の山口果林さんに憧れて桐朋学園演劇科に行くと決めたけど、まず学力足りなくて受からなかった高校生時代 全てのことが走馬灯のように思い出される69歳の今“朝ドラ”出演のお話が。。。。ありがとうございますありがとうございますもう一つありがとうございます」
◆沢村一樹コメント
久藤頼安(くどう・よりやす)…人当たりがよく常にフレンドリー。海外の事情にも詳しく、振る舞いのすべてがスマート。裁判官を目指す寅子の実力を買って、採用に力を貸してくれる。
「『ひよっこ』以来7年ぶりの“朝ドラ”出演に胸が高鳴ります。主演の伊藤沙莉ちゃんとも“朝ドラ”以来で、今回は初めて彼女とのセリフのやり取りがあるので楽しみで仕方ないです。少し近寄り難い感のある戦後の『司法』の世界を皆様に身近に感じて頂けるよう、現場のスタッフ・キャストの皆さんと共に、明るく楽しくお届け出来たらと思います」
◆滝藤賢一コメント
多岐川幸四郎(たきがわ・こうしろう)…寅子の上司となり、ともに家庭裁判所の設立準備にまい進する。かなりの変わり者で、寅子をあきれさせるが、家裁への情熱は誰にも負けない。
「4度目の“朝ドラ”です。なんて幸せな俳優人生なんだと感謝の気持ちでいっぱいです。“朝ドラ”ほど長い期間、役を共にすることはないですし、撮影期間も長い長い道のりになるので、気負わずのんびり大切に、スタッフの皆様、共演者の方々に助けていただきながら楽しみたいと思っております!途中からの参加になりますので、皆様お手柔らかにお願い致します」
◆制作統括・尾崎裕和コメント
女性として初めて法曹界へ飛び込んだ寅子にとって、法曹の世界は文字通りの男社会です。幾人もの男性法曹が寅子を時に翻弄し、時に導いていきます。そんな運命のいたずらで寅子は東京から新潟へ。そこでの再会や新たな出会いが、まだ見ぬ世界を開いていきます。そんな寅子にとってかけがえの無い存在となる登場人物たちを、素晴らしいキャストのみなさんに演じていただきます。彼ら彼女たちと寅子の運命の歯車がどう噛み合っていくかを見守ってください!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》