木梨憲武、初の自伝「貴さんには何も言わないで勝手に書いた」とんねるずで曲発表は「タイミングでまた」
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【写真】パネルを持ち出し報道陣に宣伝する木梨憲武
◆木梨憲武、初の自伝 とんねるず結成秘話とこれから
自身初の自伝となる本書。生い立ち、家族と結婚、テレビバラエティの栄枯盛衰、伝説的番組の最終回ウラ側、そして「とんねるず」結成秘話からこれからの話までが語られる。エンタテイメントを取り巻く時代の劇的な移り変わりを、木梨は何を武器にして、いかに生き抜いてきたか―。“ノリさん”流の「生きるヒント」が満載の1冊となっている・。
書籍の中では石橋についてもつづっているが、「貴さんには何も言わないで勝手に書かせていただいた。読んだかはわかんないですけど事務所には3冊くらい送ったみたい」と明かした木梨。コンビの歴史について改めて振り返ると、「紙とか何も見なくてもインプットされているのは石橋のほう。僕は何も覚えていないんです。貴明が同じ話したら違う本になるかもしれない。正解は石橋貴明のほうかもしれない(笑)」と笑いながらも「当時の自分の思いは思い出しながら書かせてもらいました」と話した。
26日の発売から1日足らずで、書籍ランキング2位につけていることについて触れられると、「1位は『おぱんちゅうさぎ』。目指せおぱんちゅうさぎでやってます!」と宣言して笑わせた。
現在は、タレントとしてはもちろん、俳優、アーティスト、歌手としてジャンルレスに活動。最近では所ジョージとの楽曲制作など音楽活動にも取り組んでいるが、とんねるずでの楽曲発表はあるか聞かれると「おいおいタイミングを見て。とんねるずでいつやるのかよく聞かれるんですけど、タイミングでまた。あれば」と含みを持たせた。(modelpress編集部)
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