「不適切にもほどがある!」阿部サダヲの娘役・聖子ちゃんカットの河合優実って?「昭和がハマる美人」と話題に
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【写真】「不適切にもほどがある!」阿部サダヲの娘役・美人女優の正体は?
◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」
阿部が演じる主人公・小川市郎(おがわ・いちろう)は、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまう“昭和のおじさん”。中学の体育教師であり、野球部の顧問で「地獄のオガワ」と恐れられている。言葉遣いが荒く、令和では考えられない“不適切”な言動を繰り返す。時代とともに変わっていいこと、変えずに守るべきことを見つめ直す、宮藤官九郎脚本のオリジナルドラマである。
阿部のほか、俳優の仲里依紗、吉田羊、磯村勇斗、河合、坂元愛登らが出演する。
◆市郎の一人娘・純子役の河合優実って?
冒頭から純子と一郎が「ブス」「クソジジイ」と罵倒し合うなど、現在のドラマでは中々登場しないような強い言葉が頻発。その後も純子と一郎が反発し合いながらもユーモア溢れる初回を描いた。
そんな中、視聴者の間で注目が集まっているのは純子を演じる河合。純子は、令和から昭和にタイムスリップしてきた向坂キヨシ(坂元愛登)から一目惚れされると「にゃんにゃんしたい?」とキヨシを誘惑。その後部屋でキヨシと行為に及ぶもそこに令和から戻ってきた市郎が登場するというクスリとしてしまうような展開もあった。
昭和のスケバンを象徴するような“聖子ちゃんカット”に真っ赤なリップ、セーラー服×スタジャンなど現代のトレンドとはかけ離れたスタイルを違和感なく再現した河合だが、彼女自身は2000年12月19日生まれの23歳。アンニュイなオーラで“令和の山口百恵”とも称され注目を集める女優の1人だ。
オダギリジョー、光石研、坂東龍汰らも名を連ねる芸能事務所・鈍牛倶楽部に所属し、これまでには映画「女子高生に殺されたい」「百花」「線は、僕を描く」「ある男」(2022)、ドラマ「恋の病と野郎組 Season2」(日本テレビ系/2022)、「17才の帝国」(NHK総合/2022)などに出演し、「第14回TAMA映画賞」最優秀新進女優賞、「第44回ヨコハマ映画祭」助演女優賞、「第35 回日刊スポーツ映画大賞」新人賞など数々の賞を受賞してきたことでも知られる。
初回から高い存在感を放ち「昭和がハマる美人」「赤リップがよく似合う」「スケバンがハマってる」「一気に好きになった」などの声を集めた河合。今後も物語をどう動かしていくのか視聴者の期待が高まる。(modelpress編集部)
情報:TBS
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