JO1、2年連続「GMO SONIC」出演で新曲含む全11曲披露 観客巻き込み盛り上げる
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モデルプレス/ent/music
JO1・INI、所属事務所が一部ファンのマナー違反に注意喚起
◆JO1、2年連続「GMO SONIC」出演
2023年に続き、2年連続で「GMO SONIC」に出演したJO1。DAY1で唯一のダンス・ボーカルグループの出演となったが、アウェイな空気を振り切るように堂々と登場。米国西部劇を連想させるトランペット音が鳴り響くと、パンチ力抜群のパフォーマンスで一気に注目を集めた。そしてJO1の真骨頂であるパワフルなダンスナンバー「Trigger」「Speed of Light」でボルテージを上げ、さらに彼らのステージに引き込んでいった。
続く「Eyes On Me(feat.R3HAB)」は、世界トップクラスのDJ兼プロデューサーとして活躍しているR3HABが手がけた楽曲、「GMO SONIC」にぴったりな重低音が響くEDM調のエキゾチックなサウンドにより、サビでは「1,2,3,4 」とファン以外の観客も手を挙げ、音楽に乗っていった。
一息ついたMCでは、川西拓実が「JO1のことをまだ知らない方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、JO1の曲はお酒に合う曲がいっぱいあるので、お酒を飲みながらぜひ聞いてください!」と本ライブならではのアピール。豆原一成は普段のライブとは異なる会場の雰囲気に「この世界のこと教えてください!」と自己紹介に末っ子らしさも交えてトークを繰り広げた。
そして、2023年のステージでも盛り上がりを見せた「SuperCali」は、MV再生数が5000万回以上を超える海外でも人気の高い楽曲で、今回のライブに合わせて新たなアレンジver.で披露。疾走感あふれる「Move The Soul」は、馬が駆け抜けるような振り付けと高音のボーカルが魂を震わせる1曲。「Tiger」も本ライブの合わせアレンジが加えられ、原曲のムードを残しながらも多くのドーブさを増したEDMモードで妖しく演出した。
ダンスナンバーが連続し、佐藤景瑚が思わず「キツイです!体力が…皆さん力を貸してください(笑)」と投げかけると、うってかわって歌い上げたミディアムバラード「ZERO」では、楽曲に合わせて観客は手を左右に振り、JO1の歌声に応えた。
◆JO1、新曲も披露
さいたまスーパーアリーナに一体感が出てきた雰囲気の中、メンバーたちが会場中央にのびる花道に広がっていくと、現在毎週日曜にTBS系で放送中のTVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」のオープニングテーマとして書き下ろされ、「自分自身の力や仲間の声に励まされて不可能を可能にし、その思いこそが 新しい人生を切り開く鍵になる」というメッセージが込められた新曲「Your Key」を披露。本人たちが近い距離に現れるとフロアの観客たちも一緒に移動するなど、ステージ全体を使ってコミュニケーションをとった。
テンションが上がった金城碧海は、走りながら軽々と側転をし、周囲は驚き。さらにJO1がカバーリリースをしている「WOW WAR TONIGHT 時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」を歌い出すと、浜田雅功と小室哲哉のユニット・H Jungle With tによるヒット曲ということもあり、観客を巻き込んで一緒に歌う一幕も。原曲から、ダンスブレイクやラップなどJO1なりに編曲された「WOW WAR TONIGHT」という意表を突いたパフォーマンスに客からは「かっけー !」などと声があがった。
さらに 、 ディスコチューンである「RadioVision」ではファンの掛け声とともにラストスパートを盛り上げた。そして最後の1曲は、世界で活躍するアーティスト・Stray Kidsが楽曲提供したアンセムソング「YOLO konde」を、フェスに合わせたアレンジを加え、ステージを締めくくった。(modelpress編集部)
◆JO1「GMO SONIC 2024」セットリスト
1.Trigger
2.Speed of Light
3.Eyes On Me(feat.R3HAB)
4.SuperCali
5.Move The Soul
6.Tiger
7.ZERO
8.Trigger
9.WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1ver.)
10.RadioVision
11.YOLO-konde
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《モデルプレス》