日本テレビ「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さん訃報巡る誹謗中傷に注意喚起「大変重く受け止めております」<全文>
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【写真】木南晴夏&生見愛瑠、超セクシー衣装のベリーダンサー姿
◆日テレ、芦原妃名子さん死去受け誹謗中傷に注意喚起
同局は「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております」と追悼。
続けて「ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」と芦原さんの訃報に関連した誹謗中傷を受け、注意を促している。
同局は29日にもコメントを発表しており、「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」と説明し、「本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」と伝えていた。
本作は、地味で友達も恋人もいないアラフォーOL、経理部の田中さんが主人公。田中さんの裏の顔は、超セクシーなベリーダンサー。同僚の派遣OL・朱里は、一見愛され女子だが、虚しさと生きづらさを感じていたとき、田中さんの“正体”を知り“我が道”を行く生き様に惹かれ憧れていく。「私も明日、背筋を伸ばして頑張ろう」と元気をもらえる“9笑って、1泣ける”ラブコメディー。木南晴夏が主演を務めた。
◆芦原妃名子さん死去「セクシー田中さん」など連載
芦原さんは26日に「セクシー田中さん」実写ドラマ版の制作陣との間に起きたトラブルを、自身のブログ及びXで明かしていたが、28日に一連のポストを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」とのコメントのみを残していた。
報道によると、28日から行方不明になっており、29日に栃木県内で死亡しているのが見つかったという。50歳だった。(modelpress編集部)
◆全文
芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
日本テレビとして、大変重く受け止めております。
ドラマ「セクシー田中さん」は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます。
◆主な相談窓口
いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
ナビダイヤル:0570-783-556
午前10時~午後10時
フリーダイヤル:0120-783-556
毎日午後4時~同9時
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《モデルプレス》