斎藤工、パリでマフィアに拉致された壮絶経験回顧 “自分を埋める穴堀り”指示され観念「おばあちゃんより僕は先に死ぬのか…」
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◆斎藤工、放浪旅は「自由は不自由」
若かりし日々は海外を放浪していたことを以前から語っている斎藤。1人での放浪旅について「何するにも自由って意外と不自由で。自分で決めないといけないから…薄いルールに基づいてるから自由って考えやすい」と放浪旅を振り返った。
またこの日ともに出演していた女優の山口智子から「命の危険を感じたこと」について質問されると「ある」と即答。実は映画やドラマに比べ「あまりにも自分の人生が“なぎ”であるというか、自分に起きてる時間って何の変哲もない」と感じていたこともあり「どこかでそういうこと起こったらいいなって」という思いもあったと口にした。
◆斎藤工、フランスでマフィアから拉致?
実際に斎藤が「半拉致っぽいことされて」と命の危険を感じたのは、18歳ごろに「パリの一番安い宿」に泊まっていたときのこと。斎藤が泊まっていた部屋の隣の部屋に「いわゆるマフィア的な人たち」6人組が「ドアを蹴破って入ってきた」と窓ガラスが割れたりと大事だったのだという。
斎藤は「何も動けなくて」とかなり怖かったと明かしたが、宿の人は意外にも冷静だったのだとか。その後、宿から脱出するが一味と「方角が一緒」で、さらに「お前さっきいたやつだ!警察行くんだろ!」と気が付かれてしまい、「ジャガーみたいな車に載せられて…」とまさかの拉致状態に。ボスと思われる「黒人のおじいちゃん」の横に乗せられ田舎の畑の方へ連れて行かれたのだそう。その後車から降ろされ、なんと「自分を埋める穴」を掘るように指示されたという斎藤。当時一緒に暮らしていた祖母を想い「おばあちゃんより僕は先に死ぬのか…」と観念ムードになったと明かした。
映画さながらの展開に山口やともに対談していたリリー・フランキーも「自分を埋める穴!」と固唾をのんで聞き入ったが、最終的に一味は穴がまだ浅いうちに斎藤のパスポートや荷物を埋めると「ジョークだ」と一言告げ、斎藤をその場に残し退散。一味としてはただ警察にすぐに行ってほしくなかっただけのようで、あまりの展開に斎藤自身も驚いたと回顧した。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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