BTS・SUGA「いつも1番年上の役目」が“マンネ”として救われた過去
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【写真】BTS・SUGA、兵役期間に突入「誠実に服務を終えてきます」
◆SUGA、イ・ソンギョンとの出会いはコロナ直後
トーク番組には「こんなふうに自分の話をするために出演するのは初めて」というイ・ソンギョン。しかし「僕は何しろ仲が良いので」とSUGAとは親しい間柄なのだという。実はコロナウィルスの影響によりBTSの全公演が中止になり、その後やっと外出できるようになった3年前、音楽プロデューサーのRocoberry(ロコベリー)とその仲間たちのグループを通じて知り合ったことがふたりから明かされた。
◆SUGA、イ・ソンギョンに救われる
イ・ソンギョンへの第一印象は「明るくて無邪気でエネルギーいっぱい」といい「仲良くなるようなことは無い人」だったとSUGA。実は当時BTSの「公演は全部中止になるしコンサートもツアーも中止になって。『休み』というものを初めて経験した」という状況で「底の果てまで下がっていく」ほど気分が落ち込んでいたのだという。
しかし、イ・ソンギョンたちが「僕をすごく水面の上に引き上げようとすごく頑張ってくださった」とSUGAは感謝をもって当時を振り返った。
◆イ・ソンギョン、SUGAに「マンネの気分を味わってもらうことが応援だった」
イ・ソンギョンはSUGAの性格について「BTSで1番年上の役目でしょう?責任感を持っていつも中心的な役目で。そういう性格だから誰かに『よしよし』される立場でもないし、そうされることを気まずく感じる人でもあるし」と説明した。
SUGAがしみじみと「グループでマンネ(末っ子)になったのは初めてでした」と口にすると、「だからこそ余計に私たちはSUGAさんにそういう気分を味わってもらいたかった」とイ・ソンギョン。そのグループの中ではSUGAをあえて「まだ年若い末っ子で、最高!」という立ち位置に置くことが「私たちの応援方法だった」と弟を見守る姉のようなまなざしで振り返っていた。(modelpress編集部)
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