新垣結衣“味方のような存在”明かす「プレッシャーが少なくなった」
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】新垣結衣&星野源、手つなぎ2ショット
◆新垣結衣、CM初登場から16年目迎える
今回の新CMには、ユニークな面々が登場。新垣の側について守る、16素材の味方たちという一風変わった共演者が見どころとなっている。CMキャラクターを務める新垣は、2009年の初登場から2024年で16年目を迎えた。過去のCMでは、新垣が踊ったり、歌ったり、本商品の“精”になったりもしながら、さまざまな人との共演を果たしてきたが、今回は新垣を守る、16素材の味方たちが登場している。
晴れ渡った空のもと、朝から撮影がスタート。新垣はさわやかな白いブラウス姿でオフィスカジュアルな出で立ち。この日は風が強く、とても寒い日だったが、新垣の周りだけは無風に感じるようなしずかな佇まいであったそう。今回のCMの目玉となる16人の味方だが、本商品を構成する16素材をキャラクター化。時代劇さながらの衣装に身を包んだ、16素材の味方たちが撮影現場に入る際には、新垣が1人ひとりに挨拶をしていた。
◆新垣結衣、CM撮影で集中力を発揮
そして、本番がスタート。ベンチに座って本商品を飲む新垣の背後を守り、吠える犬から守り、突然襲ってくる黒忍者軍団から守る。どの場面も、新垣からは“見えていない”という設定のため、澄ました顔で本商品を飲む新垣と、必死の形相で新垣を全力で守ろうとする味方たちのコントラストが笑いを誘う。
きわめつけは黒忍者軍団たちの登場シーン。新垣を守るべく、黒忍者軍団との格闘シーンが盛大に繰り広げられる様子は時代劇のよう。そんな中、「見えているけれど、見てはいけない」という状態で気にすることなく静かに歩く新垣。その目の前では大迫力のアクション・殺陣が行われているにも関わらず、一切反応することなく演技をしなくてはいけない新垣は集中力を発揮していた。
人数が多ければ多いほど、アクション・殺陣や演技がそろわない可能性が高いが、それぞれの演者の見事な演技で団結力も抜群。あっという間にOKテイクとなり、思わず拍手が起きる場面もあった。(modelpress編集部)
◆新垣結衣インタビュー
Q.本CMキャラクターを務められて、今年で16年目(2009年初登場)。“十六”という数字と相まった、記念すべき年だと思いますが、長年務められてきた率直なご感想をお願いします。
本当にあっという間だったなと思うんですけど、今まで撮影してきたCMを思い返してみると、本当にバリエーションがすごくたくさんあって、海外に撮影に行ったこともありますし、踊ってたこともありますし、歌ってたこともありますし、「アサヒ 十六茶」の“精”になったこともあります。1番最初はおそらく、自転車に乗って、通りすがりの人を応援するみたいなCMだった気がするんですけど、本当にいろいろと覚えています。
Q.今回のCM撮影はいかがでしたか?
画面が賑やかでしたね(笑)。この感じの「アサヒ 十六茶」のCMは、久しぶりだなと思ったので、面白かったです。皆さんのアクション・殺陣のリハーサルをモニターで見ている時は本当に(迫力が)すごかったんですけど、本番中は私は“見えていない”という設定だったので、CMの完成を楽しみに待って、皆さんの殺陣の素晴らしさを(映像で)観たいと思います。
Q.16素材の味方の皆さんの衣装をご覧になっていかがでしたか?
ご挨拶させていただいた時に、それぞれのキャラクターがすごく濃く作られていて、面白いなと思いました。勇ましいタイプだったり、知能派タイプだったり、本当にいろいろなバリエーションがあって面白かったです。
Q.今回のCMでは、「16素材の味方」が新垣さんの護衛として登場しておりますが、もし新垣さんが「16人の味方」を付けられるとしたら、どのようなシーンで付けたいですか?
今回のCMでは、「アサヒ 十六茶」を飲むことで、カラダに良いことをして、守られるということだと思うので、例えば、忙しくしていて疲れが溜まってきた時とかに、いつでもどこでも付いてきてほしいです。襲ってくる悪いやつから守ってほしいですね。ただただ16人の護衛だとしたら、「こういう時に居てほしかったな~!」と思うのは、小さい時にうっかりテレビで怖い話を観てしまって、その日の夜に、お風呂とかトイレとかが怖くなっちゃった時とかに、16人の味方がいてくれたら安心だなって思ったりします(笑)。今はもう、トイレも、1人で夜中でも全然行けますけど(笑)、もうちょっと幼かった頃に居てくれたら、安心だっただろうなって思います(笑)。
Q.今回のキーメッセージは「16素材はわたしの味方」。新垣さんにとって、味方のような存在のアイテムや習慣はありますか?
習慣としては、寝る前にストレッチをすることですかね。あと、翌日早く起きないといけなくて、それがプレッシャーになって寝付けない時とかに、これを聴けば必ず眠れるっていう曲を見つけて、それが今、お守りのような、自分の味方になってくれるアイテムですね。心強いです。お布団に入って目を閉じている時に、いろいろなことを考えてしまったりする時もあるじゃないですか。それをあまり考えなくて済んでいる気がするというか。頭の中が静かになる感じがします。いろいろな曲を試して、「あれ?これ聞いてる日はちゃんと眠れている気がする…」っていうのに気づいて、それを見つけてからはすごく怖くなくなりました。そういうプレッシャーが少なくなったなと思います。
Q.CMをご覧になる視聴者の方々にメッセージをお願いします。
今回のCMは、「アサヒ 十六茶」を飲むことで、日々の暮らしの味方になってくれる、16素材の化身たちが現れる…といったストーリーになっています。見ていると思わず笑顔になれる、ホッとする世界観が見どころです。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》