「ブギウギ」スズ子(趣里)&タイ子(藤間爽子)、幼少期エピソードと“リンク”するセリフが話題「ここで繋がるとは」「素晴らしい」と反響相次ぐ
社会
ニュース
【写真】「ブギウギ」圧巻のステージを見せるスズ子
◆「ブギウギ」スズ子(趣里)&タイ子(藤間爽子)が語り合う
戦争で夫を亡くし、息子の達彦(蒼昴)と必死に生きていたタイ子は、歌手の夢を叶えて輝くスズ子と、どん底にいる自らの身の上を比べて「ほんまに惨めで恥ずかしい…」と涙を流す。スズ子は1人で達彦を優しい孝行息子に育てたタイ子を誇らしいと褒め、達彦のためにも早く病気を治してほしいと語った。
そして、スズ子が最初に憧れる花咲少女歌劇団の存在を教えてくれたタイ子へ「そもそも、ワテが歌手になったんもタイ子ちゃんのおかげなんや。ワテに義理返させてえな」と訴えた。タイ子は「相変わらずおせっかいやな。子どもの頃からなんも変わらへん」と微笑み、スズ子の説得を受け入れる。そして、スズ子も「おせっかいでええ。あんたが言うたんやろ?ワテのおせっかいが人を助けることがあるって」と微笑み返し、2人は涙を流しながら抱きしめ合った。
◆「ブギウギ」スズ子(趣里)&タイ子(藤間爽子)のセリフが話題
2人の少女時代が描かれた第1週では、スズ子がタイ子へ義理を返すために片思いを成就させようとおせっかいをするエピソードが。さらに第2週では、梅丸少女楽劇団(USK)の研究生だったスズ子が、同じ研究生に余計なおせっかいをしてしまったときに、タイ子から「いつか、スズちゃんのおせっかいが人を助けるときが来ると思う」と励まされる場面があった。
過去のエピソードとリンクする同話の2人のセリフに「第1週の伏線回収」「2人だけの思い出」「義理を返せて良かった」「幼少期のエピソードがここで繋がるとは」「涙腺崩壊」「少女時代の2人を思い出した」「素晴らしい演出」「感動…」と多くの反響が寄せられている。
◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。
スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》