「不適切にもほどがある!」携帯ショップ店員役は誰?宮藤官九郎・阿部サダヲら「大人計画」新進気鋭の個性派・中井千聖<プロフィール>
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【写真】「ふてほど」携帯ショップ店員役は誰?
◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」
阿部が演じる主人公・小川市郎(おがわ・いちろう)は、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまう“昭和のおじさん”。中学の体育教師であり、野球部の顧問で「地獄のオガワ」と恐れられている。言葉遣いが荒く、令和では考えられない“不適切”な言動を繰り返す。時代とともに変わっていいこと、変えずに守るべきことを見つめ直す、宮藤官九郎脚本のオリジナルドラマである。
◆「ふてほど」携帯ショップ店員役は誰?
4話では、市郎が令和でスマートフォンデビュー。秋津くん(磯村勇斗)や井上(三宅弘城)の付き添いのもと携帯ショップを訪れると、店員の若井ちゃんが対応。その後も市郎は、スマートフォンの機能の使い方に迷う度に若井ちゃんのもとを訪れ、事細かく教えてもらう姿が描かれた。
そのほか若井ちゃんは、なぎさ(仲里依紗)の上司のプロデューサー・栗田一也(山本耕史)らとともに、カラオケでコンプライアンスに反する歌詞がないか確かめる場面にも登場するなど断片的な出演ながらも視聴者に印象を残した。
若井ちゃんを演じた中井は1999年01月21日生まれの25歳。同作の脚本を担当する宮藤官九郎、主演の阿部、三宅らと同じ大人計画に所属しており、2020年に宮藤が作・演出を務めた舞台「もうがまんできない」にてオーディションを経て俳優デビューを果たした。
近年では、カンテレ系「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021)、TBS系「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」、「アトムの童」(2022)、「埼玉のホスト」(2023)、映画「そして、バトンは渡された」(2021)、「シャイロックの子供たち」(2023)などに出演。今回は、デビュー舞台を手掛けた宮藤の脚本による今回のドラマ出演となり、複数の名俳優が所属する大人計画が放つ新たな個性派の登場に期待がかかる。(modelpress編集部)
情報:TBS
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