大原櫻子「この世界の片隅に」役準備で号泣「台本の文字が見えなくなるくらい」 | NewsCafe

大原櫻子「この世界の片隅に」役準備で号泣「台本の文字が見えなくなるくらい」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
大原櫻子(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2024/02/21】女優の大原櫻子が20日、都内で行われたミュージカル『この世界の片隅に』製作発表記者会見に、昆夏美、海宝直人、村井良大、平野綾、桜井玲香、音月桂、脚本・演出の上田一豪氏とともに出席。同作の脚本と音楽で号泣したと告白した。

【写真】大原櫻子、ミニスカで美脚堂々披露

◆大原櫻子、脚本&音楽で号泣

絵を描くことが大好きな主人公・浦野すずを、昆とのWキャストで演じる大原は「どんな困難があっても元気に前向きで明るい、チャーミングで純粋な女の子」と役柄を表現。続けて「このお話をいただいて、脚本を読ませていただいたり音楽を聴かせていただいた時に、涙が止まらなくて。久しぶりに台本の文字が見えなくなるくらい終始泣いてしまった」と役準備から号泣していたと打ち明けた。

「アンジェラ・アキさんの音楽を聴いた時に、一気にぐわっと。もちろんアニメーションとかも観たことがあったんですけど、ミュージカルならではの『この世界の片隅に』の世界観というものがすごく広がったような感覚がありまして。1曲1曲が本当に素晴らしくて、これを歌わせていただく喜びというものをすごく感じました」と作品とアンジェラ・アキが担当する音楽の魅力を語った。

アンジェラの手掛ける音楽に関しては、「アンジェラ・アキさんの楽曲は私が学生時代からずっと大好きで、大ファンでもあるアーティストさんの1人だったので、曲を聴く前に『アンジェラさんが楽曲を作ってくださるんだ』とすごくワクワクしていました」とコメント。「その上で楽曲を聴かせていただいて、ワクワクを通り越して、ゾワゾワというか、本当に体の芯が震えるくらい感動して、それから涙が出てきて。『これは絶対に歌いたい』という思いがすごく強まりました」と楽曲から受けた感動の大きさを伝えた。

ともにすずを演じる昆については「昆さんとはミュージカルの『ミス・サイゴン』の稽古場でずっと一緒で、その時はキム役で一緒にお稽古させていただいていたんですけれども、ちょうどコロナ禍になってしまって、本番はご一緒にできなかった」と別作品での関係性を説明。その当時を振り返りつつ「役のこともそうですし、普段の体調面とかでも色々なことを聞かせていただいて、喉のこととか気付いたら2時間くらい相談に乗ってくださったりとかして、本当に良いお姉ちゃんのような存在です」と話していた。

◆ミュージカル「この世界の片隅に」

本作は、太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれた、こうの史代による同名漫画のミュージカル化。二度にわたる映画化、実写ドラマ化と、様々に形を変えてきた不朽の名作を、ミュージカルとして新たに上演する。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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