井ノ原快彦主演「特捜9 season7」放送決定 山田裕貴・Snow Man向井康二ら出演者発表 | NewsCafe

井ノ原快彦主演「特捜9 season7」放送決定 山田裕貴・Snow Man向井康二ら出演者発表

社会 ニュース
中村梅雀、井ノ原快彦、原沙知絵、深川麻衣(C)テレビ朝日
中村梅雀、井ノ原快彦、原沙知絵、深川麻衣(C)テレビ朝日 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/02/27】20th Centuryの井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜よる9時~)が、4月3日よりスタートすることが決定した。

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◆井ノ原快彦主演「特捜9 season7」放送決定

2018年4月、『警視庁捜査一課9係』からバトンを受け継ぐ形でスタートした、井ノ原主演『特捜9』。以来、難事件に挑む個性派刑事たちの活躍と、背景にあるそれぞれの人生模様を丁寧に描き、シーズンを重ねるたびに新たな視聴者層を巻き込んでファンを増やしてきた。

『season7』のテーマは、“多様性”。班長・国木田誠二(中村梅雀)、主任・浅輪直樹(井ノ原)以下、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、新藤亮(山田裕貴)、高尾由真(深川麻衣)ら個性強めな特捜班メンバーは世代やキャリア、プライベート環境はもとより、捜査の着眼点やアプローチまで見事なまでにバラバラ。そのため衝突は日常茶飯事だが、長年培ってきた信頼を礎に、意見の違いを素直に認め合い、連携できるチーム。

一方、彼らが対峙する犯罪もまた、時代とともに多様性を増している。新シーズンでは“今”の世相を反映した事件はもちろん、背後に潜むさまざまな人間ドラマとそれらに全力で向き合う刑事たちの姿を1話完結形式で描いていく。

また、捜査主任7年目に入った直樹の“時代が求める上司像”もポイント。共感力に長け、誰よりも仲間を思いやる直樹はカリスマ性や強いイニシアチブでチームを引っ張るのではなく、それぞれの個性や価値観を尊重して活躍を見守る“新時代のリーダー”。特捜班の後輩刑事である新藤や由真、そしてSnow Man・向井康二演じる捜査支援分析センター(SSBC)所属の若き分析官・三ツ矢翔平らを、それぞれの個性を生かしながら育んでいこうとする直樹の奮闘ぶりも描かれる。

◆「特捜9 season7」総話数が通算200話の大台を突破予定

そして『特捜9』最大の魅力は、“群像捜査”。本作は『9係』から数えると、通算19シーズン目。この『season7』で、総話数が通算200話の大台を突破予定。それほどまでに長い間、苦楽を共にしてきた“家族”のようなメンバーが織りなす、息の合ったかけあいは新シーズンでも大きなみどころとなる。

さらに、1話完結の刑事ドラマでありながら、シリーズを通じて登場人物たちのプライベートや心情の変化をリアルに楽しめるのも、本作の醍醐味。『9係』で出会い、『特捜9』で結ばれた直樹と倫子(中越典子)の夫妻に、新シーズンでは意外な変化が!?また、『season4』で結婚した志保の現在の悩みや、青柳、矢沢のプライベートの変化も明らかに。そして特捜班を率いる班長・国木田が今、抱いている思いとは?新シーズンでもメンバーそれぞれの事情が毎回、捜査に複雑な影響をおよぼしていく。

◆井ノ原快彦ら「特捜9 season7」クランクイン

4月スタートに向けて、『season7』はこのほどクランクイン。それまでの暖かさから一転、真冬の寒さが戻ったタイミングだったが、井ノ原は、「久々にスタッフさんや出演者のみなさんと会うと、身の引き締まる思いですね。インしてから寒さが続き、雨も多かったのでスタッフさんは特に大変だったと思いますが、なんといってもこのチームは19年目。これだけ長く続いてきたシリーズだからこそ、チームワークで乗り越えていこう、という心意気を感じます」と改めて“結束力”を感じたことを報告。キャストとは年末に国木田班長役・中村の誕生会を開いたという秘話も明かし、「特捜班メンバーはいうなれば“実家の家族”みたいな存在で、会えない時期もお互いに思い合っています。途中から参加したメンバーもいますが、年数は関係なく、みんなでしっかり“輪”を作っているのがこのチームの自慢ですね」と仲間との絆を語った。

テーマに掲げた“多様性”についても「今は年齢やキャリアなど関係なく、認め合い、助け合い、教え合う時代。この『特捜9』では、いろいろな世代の刑事たちがひとつのチームとして事件に立ち向かっていきます。あまりにバラバラすぎて被疑者にも驚かれるような特捜班ですが、互いに認め合っているからこそ、事件を解決できる。第1話は特にそれが感じられるストーリーになっています」と初回のみどころをからめて力強く思いを語った。(modelpress編集部)

◆井ノ原快彦(浅輪直樹役)コメント

― 『season7』がクランクインしましたが、今の心境を教えてください

久々にスタッフさんや出演者のみなさんと会うと、身の引き締まる思いがします。クランクインしてから寒さが続き、雨も多かったのでスタッフさんは特に大変だったと思いますが、なんといってもこのチームは『9係』で出会って19年目。これだけ長く続いてきたシリーズだからこそ、チームワークで乗り越えていこう、という心意気を感じています。

― メンバーのみなさんと久々にお会いしていかがでしたか?

実は年末、(中村)梅雀さんの誕生会を開いてみんなで集まりました。特捜班メンバーはいうなれば“実家の家族”みたいな存在。会えない時期も、“元気だったらそれでいいのよ”という気持ちで、お互いに思い合っています。この19年間、災害などが起きたときもみんなで連絡を取り合って無事を確認しあうことが幾度かありました。途中から参加したメンバーもいますが、年数は関係なく、みんなでしっかり輪を作っているのが、このチームの自慢ですね。

― 『season7』は多様性をテーマ、第1話の脚本を読んだ感想を教えてください

これまで何かと画一性を求められがちな時代がありましたが、元々はみんなバラバラ、つまり多様だったんですよね。それを“認め合う”のが、これからの時代にふさわしいんじゃないかな。僕自身、年下の人たちに「これ教えて!」と聞くことも多いので、今は年齢やキャリアなど関係なく、認め合い、助け合い、教え合う…そういう時代だと思います。

この『特捜9』では、いろいろな世代の刑事たちがひとつのチームとして事件に立ち向かっていきます。あまりにバラバラすぎて被疑者にも驚かれるような特捜班ですが、互いに認め合っているからこそ、事件を解決できるんですよね。第1話は、特にそれが感じられるストーリーになっています。

― 井ノ原さん演じる浅輪直樹は“時代に合った理想の上司像”を体現するキャラクターですが、演じるにあたって心がけていることはありますか?

僕は12歳でこの世界に入ったので、先輩方はいらしても上司にあたる人がおらず、理想の上司がどういう人物像なのかわからないところがあります。だからシンプルに、“上の人”も部下も一緒に目標に向かって頑張ればいいんじゃないかなと思うんです。ただ、楽しく頑張るためにはストイックさも大事。草野球も真剣にやるから楽しいわけで、何にせよ真剣に取り組むのは大前提。その上で“楽しくやろう”“笑っていこう”という思いを多くの人たちが上乗せしていくと、その現場が良くなっていくんじゃないかな、世の中もそうなっていけばいいなと思います。

― 若手メンバーの深川麻衣さん、向井康二さんは新シーズンで加入3年目。変化を感じる部分はありますか?

2人とも長年続いてきた輪の中に加わるのは大変だったと思いますが、あまり気負わずスッと入ってきてくれたのが、とてもうれしかったですね。彼らの加入でメンバーの関係性が変わってきて、それが番組の勢いにつながり、いろいろな発見をもたらしてくれました。新シーズンではマイマイ(=深川麻衣)演じる由真のいいシーンがあったり、向井くん演じる三ツ矢と特捜班のからみが増えたりしていますので、2人ともキャラクターのさらに深い部分を見せてくれるんじゃないかなと期待しています!

― 新シーズンで『9係』から通算200話の大台を突破予定ですが、長らく応援してくださっている『特捜9』ファンのみなさまにメッセージをお願いいたします

これまでずっと応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!ぜひ200回を見届けてくださるとうれしいです。また、『特捜9』は週の真ん中、水曜の放送で、残りの木曜、金曜を乗りこえなくてはならないときに、“明日はこんな気持ちで頑張ってみようかな”と思えるような“読後感”が味わえるドラマ。1話完結ですし、まだ一度も見たことがないという方もぜひ気軽に楽しんでいただきたいと思います。

◆主な登場人物

・浅輪直樹(あさわ・なおき)……井ノ原快彦(いのはら・よしひこ)

警視庁捜査一課特別捜査班主任。警部補。個性派揃いの特捜班をまとめる中間管理職。共感力に長けており、細やかな人の心の動きを見逃さない。『9係』時代の係長・加納倫太郎の薫陶を受け、無駄と思える捜査にこそ大事な真実があるという信条を実践している。

・村瀬(小宮山)志保(むらせ・しほ)……羽田美智子(はだ・みちこ)

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。特捜班の長女的存在で、メンバーを温かくまとめ、直樹を支えている。一方で、行動力と決断力は誰にも負けていない。『season4』で、現・捜査支援分析センター(SSBC)副所長の村瀬健吾と結婚。車いす生活の夫を支えつつ自らの仕事にも妥協しない。

・青柳靖(あおやぎ・やすし)……吹越満(ふきこし・みつる)

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。反骨精神の持ち主で予定調和が大嫌い。捜査の過程で度々、権力者や組織と衝突してきた。特に弱者を食い物にする反社会勢力は絶対に許さない。捜査や取調べ面での刑事技量は高い。恋人の垣内妙子と同棲している。

・矢沢英明(やざわ・ひであき)……田口浩正(たぐち・ひろまさ)

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。巡査部長。大らかな性格で、変わり者の青柳と長年、コンビを組んでいる。普段は調整役に回ることが多いが、特捜班きっての人情家で温かい心の持ち主。妻は人気漫画家。

・新藤亮(しんどう・りょう)……山田裕貴(やまだ・ゆうき)

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。巡査。科警研での研修を終え、特捜班に戻ってきた。特捜班を愛し、直樹を兄のように慕う若手刑事。特捜班では長らく末っ子的存在だったが、由真には先輩風を吹かせている。

・三ツ矢翔平(みつや・しょうへい)……向井康二(むかい・こうじ)

警視庁刑事部捜査支援分析センター所属の分析官。事務畑出身で刑事経験はないが、特捜班との出会いで、刑事への思いが芽生えはじめた。明るく、お調子者的性格だが、仕事は超優秀。特捜班からの無茶なオーダーにも期待以上に応える。

・高尾由真(たかお・ゆま)……深川麻衣(ふかがわ・まい)

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。巡査。『season5』で品川署から異動してきた。最初は自由すぎる先輩たちに戸惑ったものの、真面目な性格と持ち前の負けん気、なにより直樹をはじめとする特捜班メンバーの影響を受け、自分でも気づかないうちに殻を破って成長してきた。

・浅輪倫子(あさわ・みちこ)……中越典子(なかごし・のりこ)

直樹の妻。『9係』の係長だった加納倫太郎の実娘であり、優秀なお菓子職人。昼間はカフェで働いている。

・早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)……原沙知絵(はら・さちえ)

関東監察医務院に勤務する監察医。司法解剖の実務派プロフェッショナル。付き合いの長い特捜班のことを、家族のような気持ちで応援している。志保とはプライベートでも仲が良い。

・国木田誠二 (くにきだ・せいじ)……中村梅雀(なかむら・ばいじゃく)

警視庁捜査一課特別捜査班班長。警部。かつて警視庁捜査一課6係の有能な係長だった。広報部を経て特捜班に異動。掃除が大好きで細かい性格。警察内部の事情通。

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《モデルプレス》

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