“SixTONESと契約終了”リーボック・ジャパン田中社長が声明「安易な取引停止ではなく」
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】SixTONES松村北斗、アイナ・ジ・エンドと密着
◆リーボック・ジャパン田中社長が声明発信
旧ジャニーズ事務所をめぐっては、故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、複数の企業に所属タレントの起用見送りや契約中止などの動きがみられた。
SixTONESは2023年よりアンバサダーに就任し、テレビCM起用、コラボレーションしたフットウェアの発表など行ってきた。6日付の田中社長の投稿では、「この1年、大変な面もあったけど僕はSixTONESはじめ色んな皆さんにはすごく感謝しているし、これからも長くやりたいと強く思ってるし、でも全員にとって良いカタチには妥協せず、引き続き模索していきたいと思います」とつづっていた。
そして7日付の投稿では「昨日はリーボックサイトやSNSからSixTONESバナーが無くなった事に驚くファンの皆さまからの問い合わせが殺到したため、通常の『年間契約の終了』である事、また今年度に関しても引き続き協議中である事を伝えるべくポストしました」と前置きした田中社長。「昨年の旧ジャニーズの騒動において、我々は、経産省のガイドラインに基づき、安易な取引停止ではなく取引継続と対話という選択を採りました」と自社のスタンスを伝えた。
◆リーボック・ジャパン田中社長「対話を続けて参ります」
さらに田中社長は、旧ジャニーズ事務所が被害者救済に専念する「SMILE-UP.」と新会社「株式会社STARTO ENTERTAINMENT」に分かれる形になったことに触れ、「人権侵害は会社分割したから、で解決する程、簡単なものではありませんし、そのためにも我々は2度と沈黙してはならない」と表明。2社に「メディアや企業を沈黙させない責任」等があるとした上で、守られない場合は広告主にも是正を働きかける責任があると説明し、「我々は右にならえの安易な取引停止もしませんし、ただ利益が得られるからという安易な新契約締結もしません。企業、タレント、顧客という、ステイクホルダー全員が幸せになる契約締結に向けて、引き続き、対話を続けて参ります」とつづった。(modelpress編集部)
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