上戸彩、6年ぶり映画出演のきっかけとなった人気俳優とは 3児の母としての不安も吐露<第47回日本アカデミー賞>
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モデルプレス/ent/movie

【写真】上戸彩、美デコルテ披露
◆上戸彩、6年ぶり映画出演の決め手
「シャイロックの子供たち」で優秀助演女優賞を受賞した上戸。池井戸潤による同名小説の映画化となった本作は、小説と展開が異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーで、上戸は東京第一銀行の支店で働く北川愛理を演じた。
銀行員を演じるにあたって「どちらかというと目立たないように、インパクトを残さないようにしたつもりですが、やっぱり安部サダヲさんと並んじゃうとコメディっぽくなってて、ちょっと反省しました」と明かした上戸。6年ぶりの映画への出演を決めた理由は「大好きな俳優さんなので、阿部さんとご一緒したいな」と阿部サダヲの存在があったからだといい、3人の子供を持つ母として「新しい作品に足を踏み入れたりとかするのって、皆さんの足を引きずっちゃうんじゃないかとか、自分のせいでってなるのが嫌なので怖いんですけど、『それでも大丈夫ですよ』っておっしゃってくださるチームの皆さんだったので『お願いします』って」と明かした。
◆上戸彩、安藤サクラとのママ友エピソード
さらに、「サクラちゃんにずっと会いたいって思ってて、ママ友と言いますか、私の長女が今年9歳なんですけども、娘のものをたくさんもらってくれたんです。会いたいと思ってたら、昨日一緒に夜ご飯食べられて」と同賞をともに受賞した安藤サクラと前日に食事をしたエピソードを語った。
ほかにも優秀助演女優賞には、「ゴジラ-1.0」から安藤、「こんにちは、母さん」から永野芽郁、「シン・仮面ライダー」から浜辺美波、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」から松坂慶子が選ばれた。
◆第47回日本アカデミー賞
同賞は2023年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。
司会は、5年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「ケイコ 目を澄まして」で第46回最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきのが務める。(modelpress編集部)
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