あの、高校時代に戻ってしたいこととは「あまり楽しめているタイプじゃなかった」<デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション>
芸能
モデルプレス/ent/movie
【写真】あの、ミニ丈衣装で美脚輝く
◆幾田りら&あの、声優W主演「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」
漫画家・浅野いにおが原作を手掛ける本作は、幾田とあのが声優キャストとしてW主演を務めるアニメーション映画。ごくごく普通の女子高生・門出を幾田、ハイパー&ポップな親友の“おんたん”をあのが演じる。現役高校生100人が集まったこの日の舞台挨拶。あのは「こんなことないよね、みんなが高校生って」と新鮮さを口にし、幾田は「みんな瑞々しいですね」と微笑んだ。
作品については、幾田が「1番好きなのは、門出とおんたんの要所要所のめちゃくちゃへんてこなやり取りですかね」と語り、「とんでもない言葉をおんたんが早口で喋り出したりするんですよ。それに対するツッコミとかボケみたいな、コンビ感・漫才感はすごい爆笑になると思う」と見どころを紹介。あのは「共感できるシーンも多いと思う。高校生だとなおさら。本当に普通の日常みたいなシーンも節々あるから、楽しんで気楽に見れると思います」と試写前ということでネタバレに配慮しつつコメントした。
◆あの、高校生に戻ってやりたいこと
会場の高校生から「もし高校生だったらどんなことをしたいか」と聞かれた場面では、あのが「僕は高校時代とか、あまり楽しめているタイプじゃなかった」とした上で、「高校生って何やるの?文化祭とかもあるのかな。そういう行事とかを全力で楽しむ、みたいなことを僕はしたい」と回答。続けて、「みんなからしたら『そんなの当たり前じゃん』って思うかもしれないんですけど、僕は今、高校生に戻れるならそういうことをしたいな、と今になって思う。体育祭とかも真面目に真剣にやり遂げたいですね」と語った。
受験に落ちてしまったばかりだという高校生から「人生に行き詰まった時にどうやって自分を元気づけるか」と質問されると、あのは「でもさ、(受験に)落ちてここに来てる行動力があるならなんでもやっていけるよ」とエール。改めて質問の答えを求められると、あのは「落ち込んでいる時は、好きなものとかを気にせずバカ買う」と話し、幾田は「仕事とは全く関係ないところで、例えば自分の信頼する人、家族とか親友とか、そういう人と会って、とにかく悩んでいることとか、上手くいっていないその状況を全部口に出して話してみて、そうしたら、頭の中で整理がついたりして、楽しい話とかして、一緒にどっかに行く約束とかして、それを目標にそれまでの日々を頑張る、とか。そういう風に、自分が楽しいと思えることを目標に据えて頑張るとかですかね」と答えた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》