USJ「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石~」開業!“パーク初”日本アニメの常設アトラクションで作品世界を体感
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【写真】「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー」開業!ファン必見のフード&グッズも見逃せない
◆ファン待望、「名探偵コナン」の常設アトラクション
「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石~」は、「名探偵コナン」の世界を、圧倒的なスケールで実現するシアター型ライブ・エンターテイメント。
「名探偵コナン」とユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2017年より期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン」でタッグを組んできたが、今回パーク初となる日本発アニメコンテンツのレギュラーアトラクション化に至った。
上演施設は、ニューヨーク・エリア内マンハッタンシアター。幅45メートル超えの巨大スクリーンによる迫力の3-D映像、音響・照明・水しぶきやスモークなどの特殊エフェクト、リアルな登場人物が間近で繰り広げる本格アクション演出が融合した、作品世界を存分に堪能できる“新次元劇場(ネオディメンション・シアター)”となっている。
ストーリーはユニバーサル・スタジオ・ジャパン完全オリジナル。鈴木財閥相談役、鈴木次郎吉主催の、星空の下で虹のような光を発する宝石「黄昏の虹」のお披露目会が舞台だ。
次郎吉、蘭、園子が待つ、最新技術を駆使したシアターに足を踏み入れると、宝石を狙う怪盗キッドから予告状が届いているとあって、江戸川コナンと、小五郎の代理で参加したという安室の姿も。
華やかに幕開けしたお披露目会だったが、怪盗キッドの登場で緊迫したムードに一転。スケール感のある会場ならではの臨場感、ハラハラドキドキやコナンの推理を楽しみ、作品世界を全身で体感することができる。
プロジェクトディレクターの御園ジェリー研策氏によると、日本のアニメコンテンツで初めての常設が「名探偵コナン」であった理由について「『名探偵コナン』というコンテンツそのものが、昨年の興行収入100億円を超えるという大きな作品に成長している」ことに加え、「年間を通して実施することで、ファン以外にもコンテンツ自体の魅力を知っていただき、『名探偵コナン』の成長に貢献していきたい」と語った。
◆アトラクションの世界に存分に入り込めるフード&グッズ
アトラクションと連動した新たなオリジナルフードとして、コナンの衣装をモチーフにしたクッキーパイ「見た目は子供、頭脳は大人!名探偵コナン・クッキーパイ~ミルク&コーヒー~」や、怪盗キッドのシンボル、シルクハットをイメージした「It’s a Show Time! 怪盗キッド・華麗なる肉まん~トリュフ風味~」などが登場。
パークではこれまでキャラクターまんを多々展開してきたが、ハット形は初登場。開発にあたり、ハットの特徴的なフォルムや鋭角な縁までしっかりとこだわって表現した。
クッキーパイは、“見た目は子供、頭脳は大人”という作品お馴染みのフレーズに掛けて、生地に甘い珈琲クリームを包み、味の部分をリンクさせた。コナンの襟裳のデザインとなっているため、ゲスト自身の襟裳にあてればコナン風の写真を撮ることもできる。
怪盗キッドが予告状を手にし、得意げに笑みを浮かべた「月下の奇術師 怪盗キッド・ポップコーンバケツ」には、青いポップコーンバケツの底面のスイッチを入れると、中に秘められた宝石「黄昏の虹」が照らし出されるという仕掛け付き。
ポップコーンの中身はキャラメルフレーバー。シアターのストーリーラインに合わせたポップコーンバケツを自宅に飾れば、いつまでもパークの思い出に浸れそうだ。
そしてシアターを出た先のグッズショップでは、新作のコナングッズが種類豊富にラインナップ。
コナン&怪盗キッドの描き下ろしキービジュアルを用いたアートパネルやマグカップ、キャラクターのマスコット部分が付け外し可能なカチューシャ、ショーにも登場している安室にちなみ、喫茶ポアロのエプロンやナポリタンソース、食器&カトラリーセットなど、ファンにはたまらないグッズの数々が揃っている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石(ジュエル)~
開業日:2024年3月22日(金)グランドオープン(以降常設)
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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《モデルプレス》