ZEROBASEONE、ヒゲダン「I LOVE…」サプライズ披露 アンコール登場前のファンの行動に感激「全てを心に刻みました」<2024 ZEROBASEONE FAN-CON IN JAPAN>
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◆ZEROBASEONE、日本で初の単独コンサート開催
グローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」から誕生したZEROBASEONE。全98人から1位~9位に輝いたソン・ハンビン、キム・ジウン、ジャン・ハオ、ソク・マシュー、キム・テレ、リッキー、キム・ギュビン、パク・ゴヌク、ハン・ユジンの多国籍9人で構成されている。
2023年7月にデビューを果たし、2024年3月20日には日本デビューシングル「ゆらゆら -運命の花-」をリリース。そしてついに初の日本単独コンサートとなる「2024 ZEROBASEONE FAN-CON IN JAPAN」の開催に至った。
◆ZEROBASEONE「In Bloom」「CRUSH」日本語Ver.歌唱
会場が暗転し、黒のシックな衣装に身を包んだメンバーたちが3人ずつライトアップされ美しく舞う。ZEROSE(ゼロズ/ファンネーム)たちの期待が高まる中、まずは「In Bloom(Japanese ver.)」からスタート。大きな歓声が巻き起こり、2曲目の「Take My Hand」ではキレキレのパフォーマンスに加え、1位&2位でデビューを掴み取ったハオ&ハンビンのダンスブレイクで会場を沸かせた。
挨拶ではそれぞれが日本語でZEROSEに会えた喜びを伝え、センターステージで「CRUSH(Japanese ver.)」を披露。「In Bloom」「CRUSH」と、これまでリリースしたタイトル曲の日本語バージョンをコンサートでパフォーマンスするのは初となった。
VCRの後には個性豊かなカジュアルスタイリングに衣装チェンジした9人が再登場。「New Kidz on the Block」で客席のボルテージを上昇させた。
◆ZEROBASEONE、ゲームコーナーで「Over Me」踊る
その後はメインステージからセンターステージへすごろく形式になった長いカーペットが敷かれ、ゲームコーナーへ。くじ引きの結果、マシュー、リッキー、ゴヌクの“赤マシュー”チーム、ハンビン、ジウン、ハオの“もちもち団子”チーム、テレ、ギュビン、ユジンの“ジェムドリ”チームに分かれ、優勝景品である“バカンス券”を競ってミニゲームにチャレンジした。
「BOYS PLANET」のミッション曲だった「Over Me」を踊るゲームやジェスチャーでK-POP楽曲を表現して当てるゲーム、さらにはキャノン砲やラケットを使ってZEROSEへプレゼントを贈る企画まで、様々なお題が出題。思わず笑ってしまうような展開やメンバー同士の絡みでZEROSEを癒し、最終的に1番早くゴールのマスへたどり着いた“赤マシュー”チームが優勝した。
ゲームコーナーを終えると、メンバーたちは客席から登場し「MELTING POINT」を歌唱。同曲の歌唱中は撮影OKタイムとなり、ファンサービスに応じる9人の姿をZEROSEたちも自身のスマートフォンに収めた。続く「Kidz Zone」ではスタンドマイクを使い、楽曲の新たな魅力を引き出していた。
◆ZEROBASEONE、Official髭男dism「I LOVE…」サプライズ披露
メンバーたちがメインステージに戻ると、流れ始めたのはOfficial髭男dismの「I LOVE…」のイントロ。日本語楽曲のカバーを披露するという突然のサプライズに会場からは溢れんばかりの歓声が上がり、感情が込められた甘い歌声にKアリーナ全体がうっとり。そして本編最後は「ゆらゆら -運命の花-」で華やかに締めくくった。
◆ZEROBASEONE、ZEROSEの「ゆらゆら -運命の花-」合唱に感激
アンコールに向けZEROSEたちが掛け声を合わせる中、ファンの一部が「ゆらゆら -運命の花-」をアカペラ歌唱。その歌声は会場全体へと広がり、やがてZEROSEたちの合唱となった。
そしていよいよアンコールへ。「BOYS PLANET」のシグナルソング「Here I Am」、最終ミッション曲「Jelly Pop」と、彼等にとってもオーディション時代から応援してきたファンにとっても思い出深い2曲で、会場の熱気は最高潮に。ハンビンは「長い間アンコールの声を上げてくださり、そして『ゆらゆら -運命の花-』を一緒に歌ってくださり、本当にありがとうございました。僕たち本当に感動していました」、リッキーは「さっき僕たちバックステージで皆さんが『ゆらゆら』を歌ってくださっている姿、その瞬間の全てを心に刻みました。本当に美しい歌声だったと思います。(日本語で)ZEROSEの皆さん、本当に大好き!」などとZEROSEの合唱に感激したことを伝えた。
ラストは夢や友情がテーマの「Our Season」を歌ったZEROBASEONE。仕上がったパフォーマンスに加え、日本出身のメンバーがいない中でもできる限り覚えてきた日本語でZEROSEとコミュニケーションを取ろうとする姿、「I LOVE…」の美しい歌声からは、多忙なスケジュールの中で日本ZEROSEのために最大限の準備をしてきたことが伝わってきた。最後は横1列になった9人が立ったステージごと下がり幕を閉じたが、顔が見えなくなる瞬間まで手を振り続けていたメンバーとZEROSE。互いの愛を確かめ合い、一層強い絆で結ばれた時間となった。(modelpress編集部)
◆ZEROBASEONEコメント
<ソン・ハンビン>
僕たちがついに日本デビューをして、日本のZEROSEの皆さんともっと近くで会うことができて本当に嬉しいです!これからも沢山幸せな思い出を作りましょう!
<キム・ジウン>
これから日本のZEROSEの皆さんと一緒に幸せな思い出を沢山作っていきたいです!春にぴったりな「ゆらゆら -運命の花-」もたくさん聴いてください!
<ジャン・ハオ>
これからやってくる暖かい春にぴったりな曲で僕たちが日本デビューをしました。日本のZEROSEの皆さんとの幸せな思い出をたくさん作りたいです!
<ソク・マシュー>
ZEROSE〜ついに僕たちが春にぴったりな爽やかな曲で日本デビューをしました!これからももっとかっこいい姿をお見せできるように頑張ります!
<キム・テレ>
ついに日本デビューすることができて本当に光栄です!皆さんともっと沢山会えるように、これからも一生懸命頑張ります!
<リッキー>
日本のZEROSEの皆さん、これからも一緒に素敵な思い出を作っていきましょう。ずっとそばにいてください!
<キム・ギュビン>
僕たちがついに念願の日本デビューをしました!これから沢山日本のZEROSEに会えると思うとワクワクします。たくさん素敵な思い出を作りましょう!
<パク・ゴヌク>
日本デビューを本当に楽しみにしていました!わくわくドキドキしています。日本のZEROSEの皆さん、これから沢山会いましょうね!
<ハン・ユジン>
日本のZEROSEの皆さん!僕たちがついに日本デビューをしました。これからも沢山素敵な思い出を作っていきましょう。
◆「2024 ZEROBASEONE FAN-CON IN JAPAN」セットリスト
1.In Bloom(Japanese ver.)
2.Take My Hand
3.CRUSH(Japanese ver.)
-VCR-
4.New Kidz on the Block
-GAME-
5.MELTING POINT
6.Kidz Zone
7.I LOVE…(Official髭男dismカバー)
8.ゆらゆら -運命の花-
-アンコール-
9.Here I Am
10.Jelly Pop
11.Our Season
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》