超特急・柏木悠「指の皮がむけるまで練習」ストイックな役作りを毎熊克哉が絶賛 堀田茜ら撮影秘話語る<「好きなオトコと別れたい」>
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【写真】柏木悠の甘い表情のどアップショット
◆柏木悠、ストイックな役作り明かす
同作は、デジタル恋愛コミック誌「comic tint」(講談社)に掲載され、同世代の読者から共感の声を集めた藤緒あいによる同名作を実写ドラマ化。将来を考えるアラサー女性会社員が“別れたくても別れられない”ダメ男の魅力にハマり、その沼から抜け出せないループな恋を繰り広げる。
同作の主人公で、ダメ男に何度か別れを切り出しつつも結局別れられずにいる郁子役を堀田が、定職に就かず郁子の家に居候するヒモ男ながら憎めない性格の浩次役を毎熊が演じるほか、郁子の会社の後輩で郁子に猛アタックするハイスペック年下イケメン・青山大翔役を木村、郁子の会社の後輩で青山の恋を煽る黄田ナナ役を紺野、そんなナナの彼氏でフリーターのバンドマン・イチ役を柏木が務める。
バンドマンを演じるにあたり、劇中で歌唱シーンやギターを演奏するシーンがあるという柏木は「(撮影の)2~3週間前から練習していた」と念入りな準備をして臨んだという。「監督とも話して妥協をしないように指の皮がむけるまで練習して、良い経験になった。ぜひ見ていただきたい」とストイックな役作りについて語った。
現場で柏木のギター演奏の様子を見ていたという毎熊は「本当に上手です。2週間ぐらいで練習してやっていたと聞いて、弾き語りもがっつりやっていてもう1年ぐらいやっていたのかなって」と柏木を絶賛した。
◆堀田茜・毎熊克哉ら、役作り秘話語る
堀田は自身が演じるキャラクターについて「自分のキャラクターをそのまま活かせば、自然に入り込めるキャラクターだった。あとは、ラブコメということでコミカルな部分も多かったので、そこをどこまでできるかっていうのを考えて」とコメント。「やりすぎって言われるのを目標に頑張っていました。監督に『もうそれが限界じゃん』って言われた時が1番嬉しくて」と現場での監督とのやり取りも明かした。
また「毎熊さんがしっかり浩次でいてくれたので寄りかかる気持ちで」と毎熊を信頼し、頼っていた部分もあると話した堀田。毎熊は「浩次は愛すべきダメ男で魅力的で別れられないっていうキャラクターなのですが、自分がこの役をやるのかと(笑)。自分自身にはそんな自信がなかったのですが、そこを心配していても仕方がないので、キャラクターの1番大事なことは郁子を大事にしているということなので、撮影現場での過ごし方を1番念頭に置いてやっていた」と現場での過ごし方にもこだわっていたと話し、「浩次は良いやつだけど読めない、でも本当は自分を犠牲にしてまで郁ちゃんのことを考えている人物だと思うので、現場では観察してもっと好きになっていくということを大切にしていた」と役ヘ向き合う姿勢や役作りについて熱弁した。さらに「こんなに人に甘えられて、許されて、好かれることに憧れを感じました」とも口にし、笑みを浮かべていた。
紺野は「なるべく明るくポップに、でも何かを言う時には真っ直ぐ言うことを意識して演じていた」と役作りについてコメント。「会社での姿とプライベートの姿が違うっていうのも、誰もが共感できるポイント」だと分析し、「私もどちらかというとプライベートと仕事の場でちょっとだけテンションが違ったりするので、演じやすかった」と話した。
堀田や紺野とのシーンが多いという木村は「青山くんはハイスペックイケメンということで笑顔が特徴的だなと思ったので、笑顔の練習をしました。普段の自分よりちょっと明るいので、テンションが下がらないようには意識しました」と告白。「現場で青山くんが通ると爽やかすぎて、風が吹く」と木村のイケメンぶりを絶賛していた。(modelpress編集部)
◆「好きなオトコと別れたい」イントロダクション
ダメ男。それは、一度ハマったら抜け出すことは困難な魅力的すぎる生き物。働くアラサー女子・郁子(堀田茜)の彼氏は、定職にも就かずに居候しているダメ男・浩次(毎熊克哉)。30歳を目前にして結婚や将来に不安を覚えた郁子は、浩次との関係を清算し、本気で婚活を始めようとするけど、本音を言えば浩次とずっと一緒にいたい。そんな中、年下のハイスぺイケメン・青山に「ずっと好きだった」と迫られ、周囲からも浩次とは別れた方がいいと言われてしまう。好きな男と結ばれることは必ずしも幸せなことではないとは分かっているけど、どれだけ“ダメな男”で将来が不安だと分かっていても、好きな気持ちが抑えられない.。好きな男とずっと一緒にいられる幸せか、苦労のない安定した将来の幸せか。自分にとって何が「幸せ」なのか?好きだけど別れるべきかと葛藤する、リアルでもどかしい大人のラブストーリー。
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《モデルプレス》