TOMORROW X TOGETHER、新ミニアルバムは「CROWN」「LOSER=LOVER」「9と4分の3番線で君を待つ」過去作と繋がっていた「胸がジンとする気分」<「minisode 3: TOMORROW」メディアショーケース>
芸能
モデルプレス/ent/korean/talent
【写真】TXTカムバック レースあしらったブラックスーツ姿が美しい
◆TXT、タイトル曲と過去作の繋がり明かす
デビュー5周年を迎えたTOMORROW X TOGETHERは、6枚目となるミニアルバム「minisode 3: TOMORROW」で過去の約束を思い出し、一緒に約束した「君」を探しに行くストーリーを描き、「君と共に過ごす明日が希望であり救い」というロマンチックなストーリーが盛り込まれたアルバムを通じて5年の旅路の集大成とする。
タイトル曲「Deja Vu」は「僕たちがした過去の約束のように、君と僕は必ず再び会うことになり、再会の瞬間がまるで『デジャブ』のように感じられる」と伝える楽曲だ。「Deja Vu」について、トラップのサブジャンルであるレイジとエモロックが融合した新しいポップスタイルでありながら、“TOMORROW X TOGETHERらしさ”を感じられる理由として、SOOBIN(スビン)はこれまでにTOMORROW X TOGETHERがリリースした楽曲の要素が盛り込まれているからだと説明。
HUENINGKAI(ヒュニンカイ)は、導入の歌詞がデビュー曲「ある日、頭からツノが生えた(CROWN)」や「LOSER=LOVER」(※正式表記:Sがドル、Vがハート/2021年)と繋がっていること、「永遠になって僕を呼んで」というフレーズが「9と4分の3番線で君を待つ」(2019年リリース)と繋がっていることを明かし、「このように繋がっている歌詞を見ると、これだけ僕たちがたくさんの話を聞かせてきたのだと思いましたし、前の活動の記憶も思い出しまして、なんだか胸がジンとする気分でした」と1つひとつの活動に思いを馳せていた。
また、YEONJUN(ヨンジュン)は、2番トラックが「ある日、頭からツノが生えた(CROWN)」でも使用したモールス信号を再度使用している楽曲となり「デビューの頃を思い出して懐かしかったですし、ファンの皆さんも喜んで懐かしく思ってくれると思う」と笑顔を浮かべた。
◆TXT、ストーリーテリングを続ける理由
このように前作との繋がりを大切にストーリーテリングをしている理由を聞かれると、TAEHYUN(テヒョン)は「制作方向としてそんなに容易なことではないのですが、完成度が高く出来上がった時には没入感が違うと思います。前作からの新しいポイントも発見できてそれが含まれるように、これまでストーリーテリングを欠かさずに作業してきました」とこだわりを語った。また、BEOMGYU(ボムギュ)は「ストーリーテリングをしている理由は僕たちの話だからです。そしてこの話が繋がっているからです」と断言していた。
なお、1日20時から同会場にてカムバックショーケースも行われる予定だ。(modelpress編集部)
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