歌い手ユニット・すぱどり、デビュー延期発表直前にメンバー解雇「過去の不祥事が発覚」

【モデルプレス＝2024/05/06】歌い手ユニット・すぱどりが6日、公式X（旧Twitter）を通じてデビューの延期・メンバーの解雇を発表した。

【写真】デビュー延期の歌い手ユニット・不祥事で解雇のメンバー

◆歌い手ユニット・すぱどり、デビュー延期発表

公式Xでは、同日をもってメンバーの夢月あいるのマネジメント契約が解除となったことを発表。理由について「弊社マネジメント契約対象外の別名義での活動において過去の不祥事が発覚したため、事実確認を行ってまいりました」と説明したうえで「当該不祥事については、弊社がマネジメント契約を締結する前の出来事ではありますが、『夢月あいる』としての活動継続の是非に大きな影響があると重く捉え、弁護士を含め協議を重ねた結果、企業としてマネジメントやサポートを継続することが困難と判断し、やむなく本決断を選択させていただきました」と過去の不祥事が原因であると明かした。

これに伴い5日のすぱどりのデビューは延期。「今後の『すぱどり』の展開に関しては、続報をお待ちください」と伝えている。

すぱどりは、「転生」をテーマに所属タレント6人（リーダー白鳥そら、橘ほたる、夢月、神童ゆづる、柊れい、狼よるる）で結成された新世代歌い手ユニット。配信者・歌い手として同じ志を持つメンバーでユニットを結成し、リアルとバーチャルで音楽やゲームなど様々な活動を通して、歌い手業界最速で東京ドームを目指すとしている。（modelpress編集部）

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