Kep1er、ファンと一心同体パフォーマンスで熱気溢れる「テンションが本当やばいです」【KCON JAPAN 2024/KCON STAGE】
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モデルプレス/ent/korean/talent
【写真】Kep1er、美ウエスト際立つパンツ衣装
◆Kep1er、計5曲フルパフォーマンス
モノトーンを基調としたパンツスタイルで登場したKep1er。デビュー曲「WA DA DA」でステージの幕を開けると、開始早々Kep1ian(Kep1erのファンネーム)の大きな声援が飛び交い、ファイヤー演出とともに会場のボルテージは一気に上昇。曲を終えると「みなさん盛り上がってますかー?」とヒカル(HIKARU)から順に1人ずつ元気よく日本語挨の挨拶で盛り上げた。
ヨンウン(YOUNGEUN)が「歓声上げて~」と煽れば観客も全力で応え、その様子を見たメンバーはしみじみとした様子に。するとチェヒョン(CHAEHYUN)は「私たち、気持ちもテンションも一緒のようですね」と“一心同体”となるファンに声を掛け「それを表彰したいと思います」とドラムロールを口で再現し「Grand Prix」を曲振り。疾走感のあるラブソングを“これぞKep1er”と思わせるパワフルなパフォーマンスで駆け抜けた。
その後も、とどまることなく込み上げるKep1ianの熱気にヒカルも「テンションが本当やばいです!」と驚きながら、全力で手を振ったりハートポーズを作ったりとファンサービスを連発。ミニコーナーでは「バランスクイズ」と題し、2択のうち、観客の声援の大きいリクエストを選択することに。“見たいチャレンジ”としてTikTokをはじめとしたSNSで流行中の「A.カチカチに凍った漢江の上を猫が歩いています」と「B.ミスタービーン」からは「カチカチに凍った漢江の上を猫が歩いています」が選ばれ、Kep1erは音源に合わせ横一列で可愛らしく披露。すると「サービスです!」と立て続けに「ミスタービーン」にもチャレンジし「可愛いですか~?」というチェヒョンの呼びかけにファンからも「可愛い~!」の声が溢れた。
続けて“ドタイプのエンディングポーズ”として選ばれた顔ハートポーズを「Love on Lock」のパフォーマンスで披露。長尺でたっぷり愛嬌を振りまき、ファンのシャッターを切る音や歓声が飛び交った。
いよいよ終わりの時間が近づくと、メンバーは1人ずつ今回のステージについて一言で表現し挨拶。ダヨン(DAYEON)は「わたしたちのコンサートの感じでした!」とグッドサインを送り「愛してる」とラブコール。シャオティン(XIAOTING)は「みなさんにステージをお見せできて幸せでした」、マシロ(MASHIRO)は「沢山のアーティストがいる中、私たちと一緒に過ごしてくださってありがとうございます」とそれぞれ感謝を伝え、ファンとの思い出を残すべく観客との写真撮影タイムへ。ヒカルが携帯を持つと、センターから下手、上手と順にメンバーが移動し各方位の観客と写真撮影で交流を楽しんだ。
最後に披露したのは5月8日にリリースしたばかりの日本1st Album「Kep1going」のタイトル曲「Straight Line」。色気のある仕草や表情、9人の息がぴったりと揃ったシンクロパフォーマンスで彼女たちの底力を存分に見せつけ、計5曲のフルパフォーマンスでステージを締めくくった。
1日中時間帯別に、ファンが自由にアーティストのステージを楽しめる「KCON STAGE」。従来のショーステージでは見せられなかった収録曲やユニットステージ、アーティストそれぞれの個性を発揮したパフォーマンスを見ることができる。11日には、Kep1erのほか、TEMPEST(テンペスト)、ME:I(ミーアイ)、NCT WISH(エヌシーティーウィッシュ)らが登場する。
◆「KCON」12年目の開催
CJ ENMが2012年から毎年開催し、2024年で12年目を迎える世界最大級のKカルチャーフェスティバル。グローバルZ世代で最も人気のあるK-POPショーと韓国のライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバルで、この12年間で、計9カ国にて開催されたKCONのオフライン累積観客数は約165万人に達する。2024年のKCONのスローガンを「K-POP Fan&Artist Festival」として一新し、ファンとアーティストが交流できる接点を大幅に拡大。2023年の開催場所である幕張メッセだけでなく、ZOZOマリンスタジアムまで規模を大幅に拡大し、多彩な見どころを提供する。(modelpress編集部)
◆セットリスト
1.WA DA DA
2.Grand Prix
3.Galileo
4.Love on Lock
5.Straight Line
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