キスマイ藤ヶ谷太輔、自身の“キャパ”感じた作品明かす「苦しすぎたね」
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◆藤ヶ谷太輔、自身の“キャパ”を感じた作品とは
最近の多忙さの話から「楽なところに楽しさって薄いよね」と口にした藤ヶ谷。すると宮田が藤ヶ谷が主演した映画『そして僕は途方に暮れる』(2023)の名前をあげると「すげえいい映画だなって。で、あの撮影の時のガヤさん(藤ヶ谷)、めっちゃしんどそうだったのもすごい覚えてる」と口を開いた。藤ヶ谷は「苦しすぎたね…」とつぶやくと「でも完成が良かったからね、仕上がりが良かったからなんか救われたけど」としみじみ。常に楽な方よりも辛い方を選んできたという藤ヶ谷だが、この時は「初めてグループ活動に支障が出てしまったってなった時に、『ああ、自分のキャパってこれぐらいなんだな』って感じたっていうか。全然マイナスじゃなくて、これだけ詰め込むと自分はもうダメになっちゃうんだっていうのが分かったっていうか」とこの作品で自身が追い込まれた状況になったことで、学んだことがあったと回顧した。
◆藤ヶ谷太輔「傲慢と善良」は自分で動いて掴んだ役
また、辻村深月の小説を原作とした映画『傲慢と善良』(9月27日公開)では女優の奈緒とともに藤ヶ谷が主役をつとめるが、「夢叶いましたよ!」と嬉しそうな声をあげた藤ヶ谷。もともと「大好きな本で出た時からずっと読ませてもらって、『絶対これをやりたい!』って」思っていたゆえ「初めて結構自分で動きました」「この役この作品を絶対自分でやるって!」とこの役を掴むために藤ヶ谷自身で行動を起こしたと回顧した。しかし大好きな作品で主役をつとめることができる一方で「好きなものを形にするって、ムズいね…」ともつぶやいていた。(modelpress編集部)
情報:文化放送
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