「虎に翼」仲野太賀「思い出すだけで胸が苦しい」伊藤沙莉との撮影明かす | NewsCafe

「虎に翼」仲野太賀「思い出すだけで胸が苦しい」伊藤沙莉との撮影明かす

社会 ニュース
仲野太賀 、伊藤沙莉(C)モデルプレス
仲野太賀 、伊藤沙莉(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/05/25】女優の伊藤沙莉と俳優の仲野太賀が25日、NHK『土スタ』(毎週土曜13時50分~)に生出演。連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)で一番印象に残った場面について振り返った。

【写真】「虎に翼」仲野太賀、伊藤沙理と密着

◆伊藤沙莉、寅子は優三の想いに「『もう気づけ!』って思ってた」

同作で、主人公・寅子を演じる伊藤と夫・優三を演じる仲野。幼馴染として家族同然に育った2人は、寅子が弁護士として認められるための社会的地位が必要だったことからの契約結婚。その2人の心がぐっと近づいたのが37話で描かれた、川辺で2人で当時はまだ貴重なチキンを分け合いながら食べる場面。以前から寅子を好きな優三の姿はたびたび描かれていたものの、寅子自身はそれに気がついていなかったこともあり、伊藤は「自分でやってても、『もう気づけ!』って思って…『もういい加減』って。すごいもどかしかった」と演じる立場として回顧。それゆえこの川辺の場面は「やっと寄り添えるっていうか」と言い「一番弱みを見せたりとか本音を見せてたのは優三さんだったので、そこの関係性は変わらないままぐっと愛情深い感じになっていったのはすごく幸せでした」と振り返った。

また、仲野は「思い出深いし、忘れられないですよね」としみじみと口にすると、寅子が弁護士としての立場や「社会的な正しさをすごく考えていた」生き方をしていたゆえ、「優三としてはそうではなくて、自分の心の正しさみたいなものを大事にしてほしいなって言うところがあったんじゃないかなって」と優三の心の内を分析。「自分らしく生きてほしいっていうようなことを伝えた」場面だったと振り返った。

◆仲野太賀「思い出すだけで胸が苦しい」撮影回顧

さらに、仲野は「思い出すだけで胸が苦しいっていうか…」と演じている自身にとっても胸に迫る場面だったと振り返り「すごい空気だったよね?」「すごかったですね…」と伊藤としみじみと撮影中の様子を回顧。「2人ともしゃべれないっていうか、待ち時間とかも」「目もあんまり合わせられない、目があったらやばいみたいな」というほどだったと撮影の様子を説明した2人。「ちょっとギュッとしてないとバッとなっちゃう雰囲気でしたよね」と伊藤は感情が溢れ出しそうになるのを抑えるのが大変だったと語った。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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