「虎に翼」直言(岡部たかし)が最期に失言連発「お父さんらしい」「泣きながら笑っちゃった」の声 | NewsCafe

「虎に翼」直言(岡部たかし)が最期に失言連発「お父さんらしい」「泣きながら笑っちゃった」の声

社会 ニュース
伊藤沙莉「虎に翼」第43話(C)NHK
伊藤沙莉「虎に翼」第43話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/05/29】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第43話が、29日に放送された。伊藤演じるヒロイン・寅子の父で岡部たかし演じる直言のシーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「虎に翼」直言を看病するはる

◆「虎に翼」直言(岡部たかし)がカミングアウト

終戦から1年、栄養失調と肺炎でもう長くはないと診断された直言は、みるみる衰弱。自分がもう長くないと悟り家族を枕元に集める。優三(仲野太賀)の死亡告知書を半年近くも隠し持っていた直言は「今トラが倒れたら我が家がダメになると思って言えなかった」と打ち明け、寅子に頭を下げた。

それから直言は、寅子が優三と結婚したときに「正直、優三くんかぁ…」とガッカリし「花岡(岩田剛典)くんがいいなぁ…」と思っていたことを告白。寅子は花岡と結婚するものだと思い込み「周りに自慢できるぞ〜!老後も安泰だなんて思ったりしちゃった」と正直すぎる気持ちを吐露した。

さらに直言は、はる(石田ゆり子)が怖くて残業と嘘をついて飲みに行ったこと、花江(森田望智)がどんどん強くなって「嫌だなぁ」と思ったことがあること、優秀な直明(三山凌輝)が本当に自分の子なのか疑ったことがあることなど、早口で次々とカミングアウト。「こんなお父さんでごめん」「申し訳ない」と謝りながら懺悔を続けた。

◆「虎に翼」直言(岡部たかし)失言連発の懺悔シーンに反響

「トラは可愛い」「トラはすごい」とひとり娘の寅子を溺愛し、弁護士という険しい道に挑戦する寅子の絶対的な味方であり続けた直言。その愛情をいっぱいに感じていた寅子は「お父さんだけだったよ」「それはこの先も変わらないから」と直言を許し、それから数日後、直言は安らかに息を引き取った。

第41話には寅子の兄・直道(上川周作)が、第42話では優三の死が伝えられ、悲しい別れは27日からの第9週で既に3人目。視聴者からは「みんないなくなっちゃった…」「毎朝泣いてる」「お父さんありがとう」「大好きだった」「つらすぎる」「ロス加速中」と多くの悲しみの声が上がった。

また、直言のカミングアウトシーンにも注目が集まり「泣きながら笑っちゃった」「お父さんらしい」「最期まで最高だった」「懺悔が多すぎる(笑)」「悲しさが和らいだ」「一生分の懺悔もっと聞いていたかった」と反響が寄せられている。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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