K-POPスターたちの「ヒステリックグラマー」ブーム BLACKPINK・NCT…日本では「懐かしい」「世代超えた」の声
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モデルプレス/ent/korean/talent
【写真】JENNIE“ヒスグラ”私服コーディネートがおしゃれ
◆NewJeansのMVにも…ヒステリックグラマーが再ブーム
“ヒスグラ”こと「ヒステリックグラマー」は1984年に北村信彦氏によって設立され、ロックやパンク、ポップアートの要素を取り入れたデザインで日本のファッションカルチャーをけん引してきた。2000年前後に一大ブームを巻き起こし、日本のみならず海外でも熱狂的なファンを生んだ同ブランド。2020年代に入り、1990~2000年代リバイバルトレンド“Y2K”の影響によって、再ブームの流れが広がっている。
2023年1月にはすでに、“Y2K”ムードを色濃く投影するNewJeans(ニュージーンズ)が「OMG」のミューックビデオで「KIKO KOSTADINOV x HYSTERIC GLAMOUR」のコラボコレクションを着用。同年9月にリリースされたIVE(アイヴ)「Either Way」のコンセプトフォトでは、REI(レイ)が同ブランドのアイコニックなグラフィックTシャツを纏った。
◆BLACKPINKやNCT…プライベートでも愛用する人が増加
今年に入り、韓国の若者に日本カルチャーブームが起きたこともあり、“ヒスグラ”の流行は加速している。5月に来日したBLACKPINK(ブラックピンク)のJENNIE(ジェニー)は、同ブランドのパーカを着てショッピングを楽しむ姿をInstagramに投稿。その後も私服コーディネートにレザージャケットを取り入れるなど、プライベートでも愛用している。
NCT(エヌシーティー)のJAEHYUN(ジェヒョン)は、キャップをプライベートで着用。6月2日、米シンガーLAUV(ラウヴ)のステージにスペシャルゲストとして出演すると、“ヒスグラ”のメッシュキャップを被った姿が拡散され話題となった。
“ヒスグラ”を続々とコーディネートに取り入れる彼らを見て、日本のファンからは「久しぶりに真似してヒスグラ買いたい!」「ヒスグラ世代だった!懐かしい!」「ここでヒスグラは大正解たたき出してる。世代超えたわ」など懐かしさに浸りながら再ブレイクを喜ぶ声が。特にJENNIEのInstagramは、世界中のファッション通が常時ウォッチしている媒体。バレエコアスタイルで人気沸騰中の「Sandy Liang」のブームもJENNIEのInstagramが火付け役だったと言っても過言ではない。JENNIE効果で“ヒスグラ”のリバイバルトレンドはさらに勢いを増すであろう。(modelpress編集部)
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