山田裕貴、ドライバー“竜太朗”との出会い明かす「すごい良い関係」
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◆山田裕貴、ドラマで共演した竜太朗との絆
2020年に山田が主演したMBS系ドラマ『ホームルーム』で、生徒役として出演していた俳優の竜太朗。現在は山田の仕事を支える存在としてドライバーや付き人として活躍しているが、きっかけは同ドラマの打ち上げの際に「これから、裕貴さんの現場についていきたいんです」と声をかけられたことだったと話した。
その時、竜太朗の目に「僕が上京した時の『よし俳優になるぞ』っていう時の鏡で見た俺の目」と同じ真剣なものを感じたという山田。きちんとマネージャーに相談し、さらに「もっとすごい人についてた方がいいんじゃないかと思ったり」したことから「付き人」としてではなく「友達ってことから始めようぜって」と、友人として交流を深めていったと振り返った。その後、竜太朗の結婚式にも参列するなど家族ぐるみの交流もするようになり、現在は「すごい良い関係」だと吐露。部屋の片付けを手伝ってもらうなど、信頼できる存在として支えてくれていることを明かした。
◆“ペンディングトレイン”ハードな撮影現場の裏側告白
また、山田がTBS系ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』（2023年）で初の主役を演じた際には、ドライバーをつとめる竜太朗が「撮影終わるまでが、本当に早朝から深夜までみたいなことが続いてたんで、車の中でずっと待ってなきゃいけない」という状況に。山田によれば、竜太朗はその待ち時間を利用し「すっごい真面目だから、その間に調理師の勉強をして、調理師の免許をテストを受けて取っていた」と回顧した。
山田が日頃から食に気をつけている姿を見ていた竜太朗が、現場では脂質制限や糖質制限といったそれぞれの食に合った食べ方が難しいことに気が付き「叶うかわかんないけど、いつか裕貴さんの現場には、それが名物になるようなキッチンカーを出したいんです」と語っていたと、嬉しそうに口にしていた。（modelpress編集部）
情報：ニッポン放送
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