「9ボーダー」「くる恋」春ドラマ2作にサプライズ出演・中山翔貴って？中山秀征の長男＆野球を武器に活躍中【プロフィール】
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【写真】川口春奈＆松下洸平がキス
◆川口春奈主演「9ボーダー」
本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前の「ラストイヤー＝“9ボーダー”」真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の「3L」をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーとなっている。
◆「9ボーダー」イケメン俳優がサプライス出演
大庭家の三女・八海（畑芽育）がSNSに投稿した誕生日会の動画を見た人物から、「動画に映っているコウタロウ（松下洸平）が自分の兄に似ている」という連絡が来る。証拠の写真をもらうと、そこには交響楽団の公演会でコウタロウとともに写る男性の姿があった。
この男性を演じていたのが中山で、本作のプロデューサー・新井順子が手掛けた作品への出演は、同局系『下剋上球児』（2023）以来となる。『下剋上球児』でムードメーカーの1年生投手を好演した中山は、コウタロウの弟でチェリストの芝田尚希（しばた・なおき）として写真のみのサプライズ出演を果たした。
中山は、現在放送中のTBS系火曜ドラマ『くるり～誰が私と恋をした？～』（毎週火曜よる10時～）第6話にもサプライズ出演し話題に。事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと（生見愛瑠）と、手元に残された男性用の指輪がぴたりとはまる3人の男性とのラブコメミステリーとなる同作で、中山は“第4の指輪候補”として登場した。
◆中山秀征の長男・中山翔貴、野球で培った力を俳優業でも発揮
春ドラマで2作品にサプライズ出演という、インパクトのある登場で視聴者の注目を集めた中山は、1999年3月18日生まれ、東京都出身。タレントの中山秀征の長男であり、俳優デビュー作・テレビ東京系ドラマ『しろめし修行僧』（2022）では坊主にして体を張って初演技に挑んだ。
小学校1年生の時から16年間野球を続け、青山学院大学在学中には、同大学の7年ぶりの東都一部リーグ昇格に貢献するほどの実力を持つ。野球で培った体力と根性で、TBS系『最強スポーツ男子頂上決戦2024』では、熱い戦いを繰り広げた。
主な出演作は、MBS・TBS系ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』（2022）、WOWOWドラマ『ドラフトキング』（2023）、映画『沈黙の艦隊』（2023）『下剋上球児』など、野球の作品にも多数携わり、得意を存分に発揮して活躍している。（modelpress編集部）
情報：TBS
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