松下洸平、出演作放送日は「すごいエゴサしたい」不安な胸中吐露
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【写真】松下洸平、川口春奈とキス寸前
◆松下洸平、人生の変化に戸惑い
2019年から2020年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』への出演で一気にブレイクを果たし、俳優として今や抜群の存在感を放つ松下。女優の川口春奈が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『9ボーダー』（読み：ナインボーダー／毎週金曜よる10時～）や、女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」（総合テレビ、毎週日曜よる8時～／BS・BSP4K、毎週日曜よる6時～／BSP4K、毎週日曜ひる0時15分～）への出演、さらにアーティストとしての活動も脚光を浴び、順風満帆に見えるも「自分の才能とか自分の限界ってわからないから、まだまだ不安です」と、大きく変化していく人生への戸惑いを打ち明けた。
自身の出演する作品の放送日には「すごいエゴサしたい。すごく不安があるんで。みんなが楽しんで見てくれてるかとか」と胸の内を吐露。一度はアーティストの道を断念した経験から、常に不安がつきまとうと明かした。
◆松下洸平、心境の変化を明かす
そんな松下は「よく言ってたんですよ『ライバルは自分です』みたいな。何か、それもどうなのかなと思って。自分が自分のことを認めて許して、何かあげないとやっていけないんじゃないかな、この仕事はってちょっと思うようになってきて」と、近年心境に変化があったことを告白。そのきっかけは「しんどくなったんだと思います。できない自分を責めるのが」といい、自身を責め続けてきたことから「自分で自分のケツを叩いて前に進んできたのに疲れたんだと思います」と口にした。
そこから「『このやり方大丈夫？』って思って。あと何十年もやってかなきゃいけないのに」と、内なる自分と向き合った松下は「だったら、できない自分がいるのをちゃんと認めて、時にはそいつのことおんぶしながら一緒にやっていった方がいいんじゃないかなって」と、不安に対峙するのではなく、飼い慣らしながら前に進んでいくのだと晴れやかな笑顔で語っていた。（modelpress編集部）
情報：MBS・TBS
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