杏、父・渡辺謙との“共通点”明かす「似すぎてて気持ち悪いって言ってて…」
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◆杏、好きなお笑い芸人と対面
日本とフランスの2拠点生活をしている杏。今回、対談相手として選んだのはお笑いトリオ・ロバートの秋山留次で、その理由を杏は「私のフランス生活の中で、YouTubeとかネットラジオを聴くのが（日本の）情報源なんですけど、大半がこの方」「エンターテインメント成分をこの方から得てます」と明かし、音楽特番『秋山歌謡祭』や秋山のYouTube、ラジオでのコアな話題まで網羅していることで何度も秋山を驚かせた。
◆杏、父・渡辺謙と「一緒に“桃鉄”してました」
その後、杏の父である渡辺についての話題に。「どういうお父さんだったんですか？」と尋ねられると、杏は「ちょうど私の子供時代は療養期間ではあったんですよね」と、渡辺が急性骨髄性白血病の療養中であったことを思い返し「野球やったりとか、あまり外出られない時は一緒にゲームやったりとかしてました。“桃鉄”とかめっちゃやってました」とテレビゲームの『桃太郎電鉄シリーズ』（1997年～）を一緒にプレイしていたと話した。
さらに、杏は「父が私のドキュメンタリー見て『気持ちわる』って1回言った（ことがあった）」と渡辺との新たなエピソードを告白。「（私の）家での過ごし方が（渡辺と）一緒過ぎて『自分に似すぎてて気持ち悪い』って言ってて」という意味だったそうで「テレビを観ててちょっと分からないことがあったらすぐ調べ始めたりとか。立て膝で（テレビを）観てたりしたのかな、そういうのも全部一緒だった」と渡辺との共通点を明かした。
続けて「最近（私の出演作を）よく観てくれてるんだなというのはありましたね。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』（2013～2014年）も多分観てた」と頷きながら語った。
番組の最後に秋山とセッションをすることになった杏。「今日楽屋入ったら、楽譜とギターが置いてあったんですよ」と当日セッションすることを知ったようで戸惑った様子を見せた。ところが杏はギターをかき鳴らし、秋山制作の楽曲『TOKAKUKA』を秋山とともに熱唱。秋山が「何でできるの？」と戸惑うほど完璧なセッションを披露し、スタジオを沸かせた。
（modelpress編集部）
情報：フジテレビ
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