ヒロミ＆YOU、“定年間近”年齢重ね気をつけていること「ちょっと間違えると老害」
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◆ヒロミ＆YOU、年齢を重ねて思うこと
25年以上交流があり親しい間柄だというヒロミとYOU。芸能界で活躍する中での業界の変化などを語り合ううちに、「なんかほら年も年じゃん？で、もう本当に俺たちってもう、ちょっと間違えるとさ、老害じゃん？」とヒロミが年齢を重ねることによる変化について口を開いた。
するとヒロミは例として、YOUの仕事ぶりについて「お前とかほら、指示されても本当に、こうやって『お願いします』て言ってんのに、やらないじゃん？」と切り出したため、YOUが「やってるじゃん〜！」と大焦り。しかし実際にCMの中で台本など言うことが決まっている場合、YOUは「自分の中から本当に出てくる言葉を1回喋りたくって…舞台とか生だったらやらないよ？でもほら、何回も撮るじゃん？だからそれはいいと思って1回ぐらい試してみたいなと思う」と本心を口にした。
そんな性格についてYOUは「わがまま」と表現しつつ、そういった行動が若い後輩たちの負担にならないように「それだけは気をつけてる」と熱弁した。
◆ヒロミ＆YOU、年齢が「圧」になる？
また、年齢の近い女優たちや仲間と集まって写真を撮ると「集まってるだけでも怖いのね」と、意図していない迫力が出てしまうようになったと話したYOU。「これはまずいなって本当10年ぐらい前に気がついて。1人とかだったらあんまり大丈夫」と気付きがあったのだそう。
ヒロミも心当たりがあるようで、新人のタレントとベテランのタレントが並んで写真を撮ると「パッとその写真を見たら圧がある」と人生経験が表れてしまうと説明し、自分たち男性も含め「そういう年齢だから圧があるんだなって認識してなきゃだめ」と頷いた。
◆ヒロミ＆YOU、“定年間近”だからこそできる気遣いとは
日頃から自身の生き方が周囲の若い後輩たちの圧にならないよう意識しているというYOUだが、お辞儀についても「今（角度が）10度くらい、15度くらい？ここ数年倍にしてるもん」と、年齢の圧をやわらげるために意識を払っているとも告白。
一方元々挨拶をしないタイプだというヒロミが、「（丁寧に）挨拶とかしたほうがいいんだろうな…」とつぶやくと、YOUから「怖い！なんか黒い感じがする！」と笑いながらツッコまれてしまう場面も。「世の中で言う定年間近」「ちょっと前だったら定年！」とうなずきあった、ともに59歳のヒロミとYOU。バラエティでも「言いたいことの半分ぐらい」で止め、「面白いところの話はみんなに喋ってもらった方がいいな」と若い人たちに譲るようになったとしみじみと語るヒロミに、YOUも「若い方に活躍していただけるように。サポート力をね、これから問われる時です」と語っていた。（modelpress編集部）
情報：TOKYO FM
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