【イップス 最終話】“歪な十字架模倣事件”再び ミコ&森野の結末は? | NewsCafe

【イップス 最終話】“歪な十字架模倣事件”再び ミコ&森野の結末は?

社会 ニュース
篠原涼子「イップス」最終話より(C)フジテレビ
篠原涼子「イップス」最終話より(C)フジテレビ 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/06/21】女優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムが主演を務めるフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜21時~)の最終話が、21日に放送される。

【写真】篠原涼子、素肌輝くドレス姿

◆篠原涼子&バカリズムW主演「イップス」

イップスとは、心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。

ミステリー作家の黒羽ミコ(くろば・みこ)を篠原、警視庁捜査一課刑事の森野徹(もりの・とおる)をバカリズムが演じる。

◆「イップス」最終話あらすじ

事務員・久保碧(祷キララ)が自宅アパートで死亡しているのが発見される。ジャーナリスト・新正誠(野村周平)が撮っていた写真に黒羽慧(染谷将太)と碧が接触する姿が映っており、胸騒ぎを感じた森野徹(バカリズム)は碧の保護を指示するも、警察の到着前に碧は胸に十字架が刺さった状態で殺されていた。遺体の上には犯行声明文があり「8年前湯上幸を殺したのは私だ」と記されていた。

久保碧という名は、黒羽ミコ(篠原涼子)が書いた小説『歪な十字架』の中で、殺害される登場人物と同姓同名。犯行の手口から8年前の“歪な十字架模倣事件”と同一犯で間違いがなさそうだが、当時は声明文がなかったことに不審を抱く森野。そんな森野の横で、後輩刑事の樋口一之(矢本悠馬)は「犯人は8年前の犯行時に自分ではなく異口治(モロ師岡)が犯人として逮捕されたことで悔しくなり、アピールしたくなったのではないか」と推察する。

森野は以前から情報を知りすぎていた慧のことを疑っていた。ミコに連絡を取り慧の居場所を尋ねると「今夜慧を食事に誘ったから会うかもしれない」と教えられ、森野たちはミコの実家へと急ぐ。森野たちは殺された久保碧という女性について、そして碧と慧には接点があったことをミコに伝える。さらに森野は「黒羽慧を容疑者として追っている」と明かす。当然ながら慧をかばうミコだったが、森野と話している最中に家の中で何かを見つけてしまい…。

(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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