2024年上半期「最もハマった深夜ドラマ」トップ10発表【モデルプレス国民的推しランキング】
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【写真】2024年上半期「最もハマった深夜ドラマ」トップ10
◆2024年上半期「最もハマった深夜ドラマ」トップ10
1位:【冬】「おっさんずラブ-リターンズ-」(テレビ朝日系)
2位:【春】「東京タワー」(テレビ朝日系)
3位:【春】「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)
4位:【冬】「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」(テレビ東京系)
5位:【春】「95」(テレビ東京系)
6位:【冬】「めぐる未来」(読売テレビ・日本テレビ系)
7位:【春】「約束 ~16年目の真実~」(読売テレビ・日本テレビ系)
8位:【冬】「恋する警護24時」(テレビ朝日系)
9位:【春】「君が獣になる前に」(テレビ東京系)
10位:【春】「からかい上手の高木さん」(TBS系)
調査期間:2024年5月17日~5月29日
回答数:7,826件(女性89.5%、男性6.8%、回答なし3.7%)
年代内訳:10代27.4%、20代30.5%、30代15.3%、40代13.1%、50代10.4%、60代以上3.4%
◆1位:「おっさんずラブ-リターンズ-」
圧倒的支持によりトップに輝いたのは、根強い人気を誇る田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」。2018年の「おっさんずラブ」の続編となった本作は、ピュア過ぎる愛はそのままに春田創一(田中)と牧凌太(林遣都)の新婚生活を描いた。春田のかつての部長であり、2人の家で家政夫として働く黒澤(吉田鋼太郎)の春田への愛が溢れた言葉は推しがいる人の共感を呼び、TBS系「VIVANT」、韓国ドラマ「冬のソナタ」、Prime Video「バチェラー・ジャパン」、「ラブ トランジット」など他番組のパロディ演出もお茶の間に笑いを届けた。
<読者コメント>
・「このシリーズはずっと観ていて、相変わらず楽しく元気をもらえたため」
・「どのカップルにも起こりうる問題を、コミカルに、そして彼らの人間性をもって解決していくストーリーが最高に面白かったです!!登場人物がみんな魅力的で、全員大好きです。人を愛するって素敵だなとピュアな気持ちになれました!」
・「待望の続編。観たかったものが詰まってた!まだまだ満足出来ないから続々編を希望したいドラマ」
・「俳優さんたちのアドリブなどもあり面白かったから」
・「最初から最後まで笑って泣けるハートフルドラマで面白かった」
◆2位:「東京タワー」
2位はKing & Princeの永瀬廉主演「東京タワー」。江國香織の伝説の同名恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化した本作は、放送前から注目され、許されない恋に落ちる小島透役・永瀬と浅野詩史役・板谷由夏の大人なラブシーンはもちろん、大原耕二役の松田元太もセクシーな一面を見せ、大きな反響を呼んだ。見逃し配信総再生数は2000万回を突破(※ビデオリサーチ算出)し、第5話放送後時点でオシドラサタデー枠“全話歴代最高数値”を超えるという偉業を達成。さらに最終回は、放送後1日で見逃し再生数が100万回を超えるという、オシドラサタデー枠での新たな歴代最速記録を次々と叩き出した。
<読者コメント>
・「土曜日が早く来ないかと毎日ワクワクしていました。松田元太の目の表現力に感動しました」
・「映像の綺麗さとストーリーの面白さが良い。あとキャストが全員ハマり役」
・「永瀬廉の新たな一面が観られるドラマで、今までにないくらい映像が綺麗で見入ってしまうから」
・「とにかく永瀬廉くんのキスシーンが美しくてうっとり!板谷由夏さん、松田元太くん、MEGUMIさんの演技も素晴らしく、毎週ドキドキしながら観ていました」
・「新しい役に挑戦する永瀬廉がとにかくかっこよかったです。色気やばい」
◆3位:「お迎え渋谷くん」
SixTONESの京本大我主演「お迎え渋谷くん」が3位に。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)と、妹が通う保育園の先生・青田愛花(田辺桃子)の不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディーとなる本作。胸キュン要素はもちろんのこと、笑って泣けるストーリー展開で視聴者の心を癒やした。また、京本の表情変化やコミカルな動きもまた、SNS上で話題を集め視聴者を増やしていった。
<読者コメント>
・「渋谷くんの初々しさがとっても可愛くて応援したくなったから」
・「原作からのキャラがしっかり投影されていて良いドラマだった」
・「クスッと笑えて、キュンとして、ジーンと涙してほっこり癒やされるドラマ」
・「京本大我さんのコミカルな動きが話題になっており視聴しました。登場人物のピュアさに癒やされます」
・「とにかく渋谷くんが不器用で真っ直ぐでキュンキュンします!お相手の愛花先生もうぶな感じでとても可愛いです。他にも神田さん(神田隆平/内藤秀一郎)など魅力的なキャラクターがたくさん出てきて、夜に癒やされるドラマです」
◆4位:「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」
4位は、菅井友香と中村ゆりかがW主演を務め、女性同士の恋愛を描いた「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」。 元恋人同士で理由も分からずフラれ復讐を試みる林冬雨(中村)と、再会して恋心が再燃する春本樹(菅井)の葛藤を忠実に表現したリアルさは、LGBTQ当事者にも刺さっていた。また「LGBTQ」「労働問題」「セクハラ」など、社会課題にも鋭く切り込んでおり、2人の熱い演技によって共感が増したという声が多数。日本ではまだ珍しい“レズビアン”を主役にした同作は日本のみならず世界からの注目も大きかった。
<読者コメント>
・「今までも同性愛がテーマの作品はあったが、ここまで現実に即した、当事者なら少なからず経験したことのある葛藤や問題を表現できたのがすごいし、演技ではなく実在するカップルのように見える自然体の姿が、百合好きのみならずレズビアン当事者にも刺さったのだと思う。世界にも反響が広がっているようだし、マイノリティに対して、今後のマジョリティ社会が変わるきっかけにもなりうる偉大な作品だと思います」
・「菅井友香さんと中村ゆりかさんの2人が役にハマりすぎていてどちらかが別の配役では成立しない綺麗さがあった」
・「日本であまりない作品だったのと演技がリアルに感じられて良かったから」
・「初めてこのようなタイプのドラマを観たが、終始ハラハラドキドキが止まらなかったから」
・「日本の地上波でこんなに完成度の高い百合ドラマを観られるなんて思っていませんでした」
◆5位:「95」
そして5位はKing & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務めた「95」。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語は、当時を懐かしむ声もあれば、現在との違いに衝撃を受けたという声も。高橋をはじめ、中川大志、松本穂香など、実際には95年を生きていない若手俳優たちの見事な演技で、異なる世代の架け橋となる作品として支持を得た。
<読者コメント>
・「95年がよく再現されてて懐かしかったり、当時の若者の姿がよく描かれているから」
・「海人くんの演技力がすごすぎる。なかなか難しい役柄だけど完璧に演じられている」
・「私の知らない1995年代が描かれていて昔はこういうのが流行ってたんだなと思いながら観れるから」
・「今のこのご時世でこの内容のドラマをできるのがすごい」
・「知らない世代を観るのが楽しい」
◆6位以降は?
6位:「めぐる未来」
<読者コメント>
・「萩原利久さんの演技が迫真すぎて、良い意味で怖かった。それだけ適任だったんだと思った」
・「毎話毎話ゾクゾクさせてきてすごく展開が楽しみだったため」
・「考察が楽しかった」
7位:「約束 ~16年目の真実~」
<読者コメント>
・「毎回謎が残るので次回が楽しみになる作品です」
・「犯人は誰なのか考察しながら観ていました。全員が怪しく見えて話の内容も事件の全貌に近づいているけど闇が深い。毎回観終わってすぐ続きが気になるドラマだった」
・「本格派ミステリーで面白い。キャスト陣が皆ハマっていて世界観も綺麗」
8位:「恋する警護24時」
<読者コメント>
・「塩対応の恋愛でドキドキして楽しかった」
・「岩本くん(岩本照/Snow Man)のスーツ姿が毎回毎回拝めて最高に幸せでした」
・「弁護士とボディーガードの恋愛という、あまりない脚本でとても面白かったからです」
9位:「君が獣になる前に」
<読者コメント>
・「主人公の幼馴染が大量殺人のテロを犯し、主人公は何度もタイムリープするというドキドキする設定で、後半につれ闇堕ちしていきます。ハラハラする物語で毎回リピ必須です」
・「北山宏光の演技やその他俳優さんの演技が秀逸」
・「初回からエグい描写に引き込まれた。役者陣の演技がすごいし、考察が楽しい。次週が待てないワクワク感」
10位:「からかい上手の高木さん」
<読者コメント>
・「高木さん(月島琉衣)と西片(黒川想矢)のからかい、からかわれが可愛い。中学生のうぶな初恋が丁寧に描かれていてほっこりする」
・「可愛くて甘酸っぱくて、良いお話だったから。映画も楽しみになった」
・「高木さんと西方のなんとも言えない友達以上恋人未満な感じの関係が観ててキュンキュンする!青春って感じが最高」
◆モデルプレス国民的推しランキング
SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。2024年の上半期総決算となる上半期特集では「最もハマった深夜帯ドラマ」のほか、「上半期の顔10組」「STARTO ENTERTAINMENT上半期の顔」「最も流行ったJ-POP」「最も流行ったK-POP」「最もハマった日本ドラマ」「最もハマった韓国ドラマ」エンタメ7部門で読者アンケートを実施し、読者の心を掴んだエンタメを発表する。(modelpress編集部)
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