中には、好きな色で偏見に悩まされたという方もいるようで……。
そこで今回MOREDOORでは、「ジェンダーバイアスでモヤモヤしたエピソード」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Aさんの場合
息子はピンクが好きで、ピンクの靴を履いて保育園まで通っていました。
すると、お友達からピンクは女の子の色だよと言われ、落ち込んで帰って来たことがありました。
ある日、義実家に行くときに息子がピンクの靴を履いて行きました。
最初は驚かれましたが、次の訪問では義父と義兄がピンクの服を着て迎えてくれ、義母はピンクの服を贈ってくれるようになり、息子の理解者が増えて嬉しくなりました。
そのときのあなたの気持ちは?
私自身、息子がはじめてピンクのものを選んだときに、偏見に悩まされるのではないかと考えていました。
しかし、義実家の対応を見て、自分も自信をもって息子と一緒に好きな物を選択していこうと思いました。
(39歳/専業主婦)
好きなものを受け入れること……
息子の好きな色を義実家にあたたかく受け入れてもらったというAさん。
まずは家族に理解してもらうことで、自分らしく生きることが尊重されていくのかもしれませんね。
みなさんは、ジェンダーバイアスにモヤモヤした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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