「虎に翼」、前作「ブギウギ」“りつ子”がゲスト出演 同じ時代&世界のコラボ実現・菊地凛子も喜び「役者冥利に尽きます」
社会
ニュース
【写真】「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)のセリフが「ブギウギ」とリンク
◆「虎に翼」茨田りつ子(菊地凛子)が登場
菊地が連続テレビ小説に出演するのは、『ちゅらさん』『ブギウギ』以来3回目。『虎に翼』と『ブギウギ』は同じ時代、世界を描いており、今回は家庭裁判所を広報するために寅子(伊藤)と多岐川(滝藤賢一)が準備している「愛のコンサート」に出演することとなった人気歌手で、家庭裁判所のポスターモデルも快く引き受けた「りつ子」役で登場した。
出演にあたり、菊地は「みなさん、お忘れではないでしょうか?茨田りつ子でございます。ひさしぶりに“朝ドラ”の舞台に戻ってまいりました」と挨拶し、「『ブギウギ』から『虎に翼』、別の作品ですが、同じ時代、しかも同じ役を再び演じられるのは本当にうれしく、役者冥利に尽きます」と喜びをコメント。「趣里ちゃん演じるスズ子とはまた違う『強さ』をもっている寅子。そんな彼女を演じる伊藤さんは、強さとしなやかさ、かわいさ、たくさんの魅力を兼ね備えていて、朝ドラの主人公を演じる方はやはり素敵だなと、改めて感じました」と伊藤と共演した感想も語った。
なお、菊地演じるりつ子は、28日放送の第65回にも登場する。(modelpress編集部)
◆菊地凛子コメント
みなさん、お忘れではないでしょうか?茨田りつ子でございます。ひさしぶりに“朝ドラ”の舞台に戻ってまいりました。『ブギウギ』から『虎に翼』、別の作品ですが、同じ時代、しかも同じ役を再び演じられるのは本当にうれしく、役者冥利に尽きます。趣里ちゃん演じるスズ子とはまた違う「強さ」をもっている寅子。そんな彼女を演じる伊藤さんは、強さとしなやかさ、かわいさ、たくさんの魅力を兼ね備えていて、朝ドラの主人公を演じる方はやはり素敵だなと、改めて感じました。
◆制作統括・尾崎裕和氏コメント
『虎に翼』に茨田りつ子が登場です!初回で寅子が梅丸少女歌劇団に入りたいと願った時から気づいていた方もいらっしゃったかと思いますが、『虎に翼』と『ブギウギ』は同じ時代、そして世界を描いています。今回、茨田りつ子役の菊地凛子さんにご出演いただき、その登場シーンの脚本は足立紳さんにご協力いただき、ついに『ブギウギ』と『虎に翼』のコラボが実現しました。果たして愛のコンサートはどうなるのか?明日の放送をぜひご覧ください!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》