チェ・ジウ「ブラックペアン2」出演決定 13年ぶり日本ドラマで医師役に
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【写真】「二宮和也「ブラックペアン」撮影前に観るYouTube
◆二宮和也主演「ブラックペアン2」
本作は2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編で、6年ぶりに日曜劇場に帰還する。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。
原作は、海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂。“バブル3部作”と呼ばれる『ブラックペアン』シリーズ『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』はファンから熱烈な支持を受けている。
◆チェ・ジウ、13年ぶりに日本ドラマ出演
今回、新たなキャストとしてジウの出演が決定。名作『冬のソナタ』で、アジアを中心に日本でも初めて韓流ブームを巻き起こし、現在に至るKカルチャーブームの立役者の1人。日本のドラマに出演するのは『冬のサクラ』(TBS/2011年)への友情出演以来で、13年ぶりとなる。
ジウが演じるのは、韓国の医師であり、病院の経営者かつ飲食店の経営者で、海外にも店を出すほどの手腕の持ち主であるパク・ソヒョン。医師としてこれまで貧しい人を救うために医療ボランティアも積極的に行っていた。そんな中、息子のミンジェ(キム・ムジュン)に無理やり連れられ天城に会うべく、オーストラリア・ゴールドコーストを訪れていた。天城を探していた理由とは。
二宮や竹内涼真とともに、オーストラリアで撮影を行ったジウ。第1話のキーパーソンとなる役柄をどのように演じたのか、そして二宮との掛け合いで見せる迫真の演技に注目が集まっている。(modelpress編集部)
◆チェ・ジウ コメント
久しぶりに、TBSの日曜劇場に出演することになりまして、日本のファンの皆さまにもお会いできることをうれしく思います。二宮さん、竹内さんをはじめ個性豊かな俳優の皆さまと一緒にお芝居することができ、とても楽しかったです。ぜひドラマの放送を楽しみにしていてください。
◆プロデュース・伊與田英徳氏コメント
『冬のソナタ』を拝見してワクワク、ドキドキしていました。まさか、そのチェ・ジウさんとご一緒できるなんて夢のようです。今回、クランクインがオーストラリアだったんですが、ゴールドコーストの様々なシチュエーションのなか、二宮さん、竹内さんと白熱したお芝居をしていただきました。圧巻でした。どんなお芝居だったのかは、第1話を楽しみにしていただきたく思います。そして、もっともっと、たくさんご出演いただきたいと思っております。
◆「ブラックペアン シーズン2」第1話あらすじ
東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。
心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めたのだった。
その後、学会に出席する世良たちだったが、天城には会えずじまい…。落胆する2人は、天城を探しに渡豪してきたというパク・ソヒョン(チェ・ジウ)と息子のミンジェ(キム・ムジュン)に出会う。やがて天城が競馬場にいることがわかり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かうことになったが、そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった…。
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《モデルプレス》