「笑うマトリョーシカ」初回、清家(櫻井翔)の“一言に”考察続々「本当にSOS?」「演技してるのかも」
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◆水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」
本作は、主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。
◆「笑うマトリョーシカ」冒頭から衝撃展開
道上は、清家が刊行した自叙伝の紹介記事の取材で愛媛県・松山にある彼の母校を訪問。しかし担任の口から語られたのは、現在の頼もしいイメージとはかけ離れた彼の姿と、自叙伝には登場しない清家の秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)というブレーンの存在だった。
自叙伝に登場させなかったことを不思議に思った道上はその理由を探ることに。そこにかつて社会部の敏腕記者でしばらく会っていなかった父・兼高(※「高」は正式には「はしごだか」/渡辺いっけい)から「調べていることがある」と1本の電話が。道上にそのことを話そうとした瞬間、兼高は突然の交通事故で絶命してしまう。
◆「笑うマトリョーシカ」清家(櫻井翔)が意味深一言
その後、兼高が鈴木に取材する予定だったことを知った道上は、鈴木に近づくため清家に取材することに。そこでの清家の振る舞いが完璧なあまり、AIのように感じたことや、困った際に鈴木に助けを求めているように見えた道上は、清家が鈴木の言いなりになっているのではないかと疑惑を抱く。
そんななか、鈴木には秘密で清家から誘いを受けた道上は、そこで親族里親のことについて話す。そして、最後に「これからも僕を見ていてくださいね」と言い残す清家にますます謎が募っていった。
後日清家が、会見で親族里親のことを話していたことから「自分の意思を持たない代わりに、他人の意見を真綿のように吸収して理想の人物を完璧に演じる特別な才能を持っていたとしたら」と特殊能力の持ち主である疑惑が浮上。道上は、清家のこれまでの行動からもSOSを求めていたのではないかと考えたのだった。
これらの展開を受け、視聴者の間では「道上の言う通り『これからも僕を見ていてくださいね』で助けを求めてたのかな」「本当にSOS?」「あの一言はどういう意味?」「鈴木から逃げたいってこと?」「鈴木と繋がってて道上を挑発したような言葉にも感じる」「本当に鈴木に操られているのかな」「鈴木に操られてる演技してるのかも」など様々な考察が飛び交っていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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