月9「海のはじまり」初回、Snow Man目黒蓮の“5分超え”ワンカット 思い切ったカメラワークが話題「目の演技がすごい」「圧倒された」
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【写真】有村架純&目黒蓮が密着
◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/同局系)チームが集結し、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く。
◆「海のはじまり」夏(目黒蓮)&水季(古川琴音)、5分超え電話シーン
東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒)は、大学生時代に交際していたかつての恋人・南雲水季(古川)の葬儀に参列。そこで水季の娘・海(泉谷星奈)と出会い、水季との記憶に思いを馳せた。
大学在学中、夏との子どもができた水季は、夏に人工妊娠中絶手術の同意書を差し出し子を堕ろすことを示唆。水季に言われるがままサインした夏だったが「クリスマスどこ行こうか」と笑顔で未来の話をする水季を見て、夏は2人の関係性は続くものだと安堵していた。
そんなある日、人伝で水季が大学を辞めたことを知った夏は、すぐさま水季に電話を掛ける。すると「夏くんより好きな人ができちゃった」と別れを切り出されることに。突然の別れ話に驚いた夏は「会って話そう」と繋ぎ止めるが「夏くんの言葉で意思変わったりしないんだって」と水季の意思は変わらず。「勝手だよね。本当にいつもずっと」「わがままで頑固で薄情」と、つい気が動転して心無い言葉を投げかけながら「体本当に大丈夫?」と水季の体を心配し最後は「元気でね」と電話越しで別れることとなった。
このシーンに視聴者からは「これが最後に交わした言葉なのかな…」「好きな人ってきっと海ちゃんのことだよね」「優しくて残酷な嘘」「最後ってどうしても傷つけるような言葉言っちゃうよね」など共感から涙ぐむ声まで続々。
また、この5分以上にわたる電話シーンでは水季のカットに切り替わることはなく、夏が電話で応答する姿だけが映し出されていた。目黒の画面独占状態のワンカットに「めめ(目黒)の目の演技がすごい」「琴音ちゃんの顔が見えないからこそ、水季の立場になっていろいろ考えさせられる」「あえて水季を映さないカメラワークが思い切ってる」「ただただ惹き込まれた」と2人の演技力や大胆なカメラワークにも称賛の声が多数寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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