森香澄、高橋文哉が激推しするアイドル役で「伝説の頭 翔」出演決定 関水渚らとつんく♂書き下ろし楽曲でデビューも
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【写真】森香澄、スケ番姿で印象ガラリ
◆高橋文哉主演「伝説の頭 翔」
『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武の原作デビュー作『伝説の頭(ヘッド)翔』が満を持して実写ドラマ化。
高橋が、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という「最強と最弱」の2人を、ハイカロリーな1人2役で体現することでも話題となっている。
◆森香澄、25歳のスケ番アイドルに
高橋扮するアイドルオタクのいじめられっ子・達人が命を懸けて激推しするアイドル・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)のメンバー・彩姐(あやねぇ)こと藤谷彩を演じるのは関水渚。《街スケ》のエースで、ライブで発する「テメーら!全員ブッ潰してやんよぉ!」「触んじゃねー、このシャバ憎がぁ!!」といった挑発的なセリフは、まさに《今夏、最強のヒロイン》の面目躍如。アイドルとしての大成を目指すも、自身の生きざまを貫き通す芯の強さを併せ持つ彩を、関水がどのように刺激的かつ魅力的に演じ切るのか。
さらにこの度、気になる《街スケ》の他メンバーに森、志田こはく、吉田伶香の参戦が決まった。森といえば、テレビ東京のアナウンサーとして活躍後、2023年に退社。その後は、ドラマ『たとえあなたを忘れても』(朝日放送テレビ・同局系列)などでの女優業や、『森香澄の全部嘘テレビ』(同局系)ほかでのバラエティーなど、多岐にわたる活動が光る。
今回は《街スケ》のリーダー兼マネージャー・辻沢京子(キョーコ先輩)を、《令和のあざと女王》のキャラを漂わせて好演。《街スケ》のスケ番風の出で立ちはあくまでもコンセプトで、ドスを効かせる激しいステージを降りれば、スタッフにペコペコ。第1話では、そんな二面性の魅力をまとい、泣く子も黙る《グランドクロス》のメンバーにあるお願いごとをする。
◆志田こはく・吉田伶香「伝説の頭 翔」出演決定
一方、メンバー・難波史帆(シッホー)役の志田は、2022年『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(同局系)のヒロイン・鬼頭はるか/オニシスター役で連続テレビドラマ初出演を務めた注目株。茶目っ気たっぷりで、まだ初々しさの残るはるか役から一転、ステージで「耳の穴から指突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろか!?」といった啖呵を切る史帆を体当たりで演じ切る。
《グランドクロス》メンバーでチーム一のお調子者・丸川敦役の駒木根葵汰とは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で共演済み。スーパー戦隊とは真逆の《ヤンキー作品》で、再共演の2人がどのような化学反応を見せてくれるのか。
さらに、メンバーの外町小百合(サユリツン)に扮するのは主演映画『オカムロさん』や『こわれること いきること』、ドラマ『君には届かない。』(TBS系)、『初恋ハラスメント~私の恋がこんなに地獄なワケがない~』(中京テレビ系)などで気を吐く新鋭女優・吉田。舌打ちしながらの「吐いたツバ飲まんとけよ!」といった昭和ヤンキー定番のキメ台詞を、凄みを効かせて体現する。多くの読者を魅了するグラビアで培った表現力で、小百合を時にイカつく、時にキュートに魅せる。
◆関水渚・森香澄ら「街スケ」デビュー決定 つんく♂がプロデュース
古くさい街角の《街スケ》が、劇中を飛び出し、デビューすることが決定。サウンドプロデュースは、つんく♂が担当する。1992年にロックバンド・シャ乱Qとしてデビュー以降、モーニング娘。のプロデューサーとして君臨。数々のヒット曲を生み出し、一時代を築き上げた後、アンジュルム、Juice=Juiceほかの《ハロー!プロジェクト》のプロデューサーとしても名を馳せている。
そんな彼は、初めて今回のプロジェクトの内容を聞いた感想を「『おもしれぇ。やってやろうじゃねえか!バッキャロ〜!』ってのが第一印象でございます」と回答。そして生まれた、《アイドルプロデューサーの大家》と言っても過言ではないつんく♂による楽曲が『バッキャロー!LOVE』まさに《街スケ》のコンセプトにふさわしい、スケ番の切ない恋を歌った、ポップでキャッチーなラブソングとなっている。
しかし、つんく♂は「『得意分野ですし、朝飯前っしょ』と、気軽な気分でいたんですが、いざ始めると、『あれ?これ、実はちょっとむずいぞ。そこらにありふれててもダメだし、単にレトロ焼き直しでもダメ。。。』。正直、3回書き換えました」と難産の末に出来上がった1曲であることを吐露。だからこそ、「みんなのレコーディングの仕上がりもめちゃ良い感じですが、関水さんのセリフ部分にも、ご注目ください!」と出来栄えに胸を張った。
もちろん、劇中でも《街スケ》メンバーが堂々披露。予期せぬ事故で入院を余儀なくされた瓜二つの翔と入れ替わり、最強のヤンキーとして修羅場続きの毎日を過ごすことになる達人による、《バレたら速攻あの世行き!》のサバイバルライフを《街スケ》の『バッキャロー!LOVE』がどのように彩るのか。(modelpress編集部)
◆登場人物
・辻沢京子(つじさわ・きょうこ)/森香澄(もり・かすみ)
アイドルグループ・古くさい街角のスケ番ズのリーダー兼マネージャー。通称キョーコ先輩。しかし、スケ番キャラはあくまでもコンセプトのため、一旦ステージを降りると、マネージャーらしくスタッフにペコペコと頭を下げるなど低姿勢に。現在25歳で、これまでにいくつかのアイドルグループを転々としてきた実は苦労人でもある。
・難波史帆(なんば・しほ)/志田こはく(しだ・こはく)
アイドルグループ・古くさい街角のスケ番ズのメンバーで、通称シッホー。グループでは毒舌キャラがウリ。
・外町小百合(そとまち・さゆり)/吉田伶香(よしだ・りょうか)
アイドルグループ・古くさい街角のスケ番ズのメンバーで、通称サユリツン。グループではメンチクイーンの異名を誇る。ステージ上では最も悪辣・激しい罵倒を担当しており、常にファンを睨みつけ、チェキ会でも基本はメンチを切っている。
◆つんく♂コメント
え?昨今、昭和の不良ものやスケバンものがヒットしてる流れがあるのは承知してますが、「まさか、ここにきて,もうひと攻め(もしくは、もうひとカチコミ)しようって?おもしれぇ。やってやろうじゃねえか!バッキャロ〜!」ってのが第一印象でございます。
「四人組のスケバンの女の子たちが歌うんで夜露◯苦」ってな具合で番組の資料を受け取りました。「で、どんな歌声ですか?」と質問すると「あ、やっぱ声資料とかいるんですね。すぐ精査します」との回答。「おー、まじすか?!」。とはいえ、お仕事の依頼頂いたのも結構ギリで、資料を待ってる時間も無く、早速、作曲に取り掛かり始めました。正直「得意分野ですし、朝飯前っしょ」と、気軽な気分でいたんですが、いざ始めると、「あれ?これ、実はちょっとむずいぞ。そこらにありふれててもダメだし、単にレトロ焼き直しでもダメ。。。うわ、まいった!相当善処しないと速やかに対処出来ない」そう思ってしまいました。正直、3回書き換えました。その頃に声資料も届き、声の個性が歌詞や予想してた割り振りにもハマり、「お!これならいける!」と、夜露○苦上等、納品させていただきました。
思えば出来上がった頃、4人の衣装を着たスナップを見せていただきました。「気合い入ってるにも程がある(笑)!」。おそらく当時のスケバンや不良のリアルなんて全く知らない世代(きっと親がその頃の世代かも)だろうけど、めちゃ雰囲気出てました。がんばってるねぇ〜!ドラマが始まるのが楽しみです!あ、みんなのレコーディングの仕上がりもめちゃ良い感じですが、関水さんのセリフ部分にも、ご注目ください!押忍!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》