月9「海のはじまり」初回、有村架純&池松壮亮の役名に込められた意味「鳥肌立った」「こだわり感じる」と反響
社会
ニュース
【写真】有村架純&目黒蓮が密着
◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/同局系)チームが集結し、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く。
◆「海のはじまり」有村架純&池松壮亮、役名に込められた意味
東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒)は、大学生時代に交際していたかつての恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀に参列。そこで水季の娘・海(泉谷星奈)と出会い、水季との記憶に思いを馳せた。
夏は、お絵描きをして遊ぶ海に「海大好きー!」と叫ぶ大学時代の水季の動画を見せる。そして後日、海はその動画をもう一度見せてもらおうと夏の家を訪れ、“お返し”として見せた動画には「夏が一番好き」と水季と海が四季について話す姿が。その中には「夏はママがもらいました」「夏がお迎えにくるまでひっそりしていること。でもそれは夏じゃないな、春だな」という言葉も含まれていた。
現在、夏が交際しているのは化粧品メーカーで働く年上の百瀬弥生(有村架純)。そして、水季の側にいたのは同僚の津野晴明(池松壮亮)だった。弥生は3月を表す言葉で、春を連想することができる。また“はるあき”という名前からも、水季の言葉は夏と水季を取り巻く現在の環境を示唆しているように感じる。
また、夏と海が見せあった動画はそれぞれ本人を指しているわけではないものの、水季から「海」「夏」と自分が呼ばれているように聞こえる動画となっていることからも、「“夏”と“海”だけじゃなかった」「全員の名前に意味がある…」「鳥肌立った」「今の2人には“春”がいるってことだよね」「細かい」「こだわり感じる」「水季は海のこと夏に託そうと思ったのかな」などの反響が続々と寄せられた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》