少年忍者・川崎皇輝「海のはじまり」本格出演 フジ連ドラ初出演で月9デビュー
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【写真】少年忍者・川崎皇輝、月9デビューカット
◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/同局系)チームが集結し、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く。
1日放送の第1話では、主人公・月岡夏(目黒)が、7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈)と出会うエピソードが描かれた。夏の前から忽然(こつぜん)と姿を消した水季が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた。衝撃の事実を突きつけられた夏は、8日放送の第2話で、恋人の弥生(有村架純)に今の自分の気持ちを伝えるのだが…。果たして、弥生は夏の言葉をどのように受け止めるのか。
◆川崎皇輝「海のはじまり」で月9デビュー
川崎が演じるのは、海沿いの街にある図書館で働く若手司書・前田俊己(まえだ・としき)。津野晴明(池松壮亮)の同僚であり、亡き水季もまたここで働いていた。第1話ではセリフの無い数秒のシーンだけの登場だったが、第2話からは本格的に登場。生前の水季を知る前田が今後物語にどう関わってくるのか。川崎は、今作でフジ連ドラ初出演・月9デビューを飾る。
また、今作のTVerお気に入り登録者数が100万人を突破(7月7日時点)。第2話の放送を待たずに100万人を超えるのは異例の結果である。(modelpress編集部)
◆川崎皇輝コメント
台本を読ませていただいた瞬間から、繊細で奥深く、考えさせられるお話に深く引き込まれたことを覚えています。1話が放送された今、少しでもこの作品に携わり、現場を経験させていただけている事を改めて光栄に思います。前田俊己として、全ての人物がどのような最終話を迎えるのかを見届けながら、僕自身も最後まで作品を楽しみたいです。
◆プロデュース:村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
初めてお会いしたとき、川崎さんは目をキラッキラさせていました。芝居をするのが大好きだと言って、このドラマに出演することへの喜びを、キラッキラの瞳で熱く語ってくれました。川崎さんは本当に芝居が好きなんだなぁ、芝居がしたくてたまらないんだろうなぁ、と日々感じています。衣装合わせのためにスタジオに来てもらった際、セットで撮影していた目黒蓮さんにあいさつに来てくれたのですが、その際もあいさつだけでなく、目黒さんの芝居を食い入るように見つめていました。撮影が始まってからは、自分の出番がないときでも常に現場にいて、目黒さんや池松壮亮さんの芝居を真剣に見つめています。この現場で先輩俳優たちから何かを学ぼうとするその真剣な姿勢に感心しています。同時に、そういう川崎さんの姿がドラマプロデューサーの僕にとって、うれしくてたまりません。きっと、川崎さんはすごい役者さんになると思います。その片鱗(へんりん)を、この『海のはじまり』でも見せてくれることを密かに期待しています。
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《モデルプレス》