「虎に翼」花江(森田望智)、寅子(伊藤沙莉)に涙の訴え “まるで夫婦喧嘩”の言い合い話題に
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【写真】伊藤沙莉&菊地凛子、作品を超えた2ショット
◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、異動を命じられる
判事として新潟地家裁への異動を命じられた寅子(伊藤)。花江や直明(三山凌輝)たち家族のことを考えた末、寅子は優未(竹澤咲子)と2人だけで行くことを決める。しかし、直明は「それには僕、賛成できない」と反対。寅子が仕事で忙しくしているあいだ、優未に寂しい思いをさせてしまうことを懸念していた。
「優未は私の子どもだもの。置いて行く訳には行かないわ」と言う寅子に、花江は「寅ちゃんは何もわかってない」と呟き、自分が責任を持って面倒を見るから優未を置いて仕事に専念するようキッパリと告げる。
花江の本音が見えず「何?何の話?」「ねぇ何を怒ってるの?言いたいことあるなら言ってよ」と困惑するばかりの寅子。花江はついに「言ったって仕方がないでしょ!?」「そう思わせてきたのは寅ちゃんよ。この家のあるじは寅ちゃんなんだから」と声を荒らげた。
花江の言葉にカチンきた寅子は「何その言い方?」「ひどいじゃない。こっちは家族のために毎日必死で休まず働いているのに!」と反発する。すると、花江は「そういう態度よ!そんなふうに家族に目を向けられないくらいまで頑張ってくれなんて私頼んでない!」とさらに激怒。優未が寅子に甘えたくても甘えられず「必死に我慢していい子を頑張ってる」「寅ちゃんが見てるのはね、本当の優未じゃないの」と訴え、泣き崩れた。
◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&花江(森田望智)のシーンが話題
仕事の忙しさにかまけて家庭を顧みない寅子に、不満を抱いているかのような描写がたびたび登場していた花江。同話でついに涙ながらに優未が寂しい思いをしていることを訴え、視聴者からは「花江ちゃんよく言ってくれた!」「ブチ切れる気持ちわかる」「怒っていても優しさが溢れてる」「まるで夫婦喧嘩のような会話」「感情移入しまくり」「我が家の夫婦喧嘩を見てるみたい」「花江ちゃんもこんなこと言いたくなかっただろうな…切ない」と反響が集まっている。
◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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