「虎に翼」桂場(松山ケンイチ)、寅子(伊藤沙莉)へ異動命じた“愛ある理由”に「かっこよすぎ」「感動した」の声 | NewsCafe

「虎に翼」桂場(松山ケンイチ)、寅子(伊藤沙莉)へ異動命じた“愛ある理由”に「かっこよすぎ」「感動した」の声

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伊藤沙莉「虎に翼」第74話(C)NHK
伊藤沙莉「虎に翼」第74話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/07/11】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第74話が11日に放送された。松山ケンイチ演じる桂場のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

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◆「虎に翼」桂場(松山ケンイチ)、寅子(伊藤沙莉)に異動命じた理由明かす

新潟への異動の辞令を機に、娘・優未(竹澤咲子)ら家族との間に溝ができていることを知った寅子(伊藤)は、家族と向き合うことを決意し、家族会議を開く。そこで直人(琉人)ら子どもたちから、いつの間にか家庭を顧みなくなっていたことを指摘され、寅子は自らの行いを反省し謝罪。優未とも向き合い「お母さん頑張るから、生まれ変わるから、だから、一緒に新潟に付いてきてください。お願いします」と頭を下げ、新潟へは2人だけで行くことが決まった。

それから、寅子は桂場に「私、思い上がってました。一度は逃げた法曹界、今度こそは壁を登りきった!あとは理想を追求するだけだと」と天狗になっていたことを反省し「そんな私に失望して鼻をへし折るために、異動を決めてくださったんですよね」と尋ねる。

しかし、桂場は「まったく違う!」と否定し「君はまったくわかっていない。自分の立場を。腹立たしいが君は有能だ。そして俺たちに好かれてしまっている。それが問題なんだ!キャリアを重ね、俺たちという後ろ盾がある君はもう昔の弱い者じゃあない。今の君の『はて?』は非常に重い。周りを動かす力がある」と説明。「悪くはない。だが、今のままでは君の土台はいずれ崩れる。君は裁判官として正しく成長する道筋を飛び越え、一躍、時の人となってしまった。それに甘んじている君に家裁は、いや、どんな役職も任せられん!だから、地盤を作るんだ」と異動を命じた理由を明かした。

◆「虎に翼」桂場(松山ケンイチ)の“愛”に視聴者感動

第72話(9日放送)では、問題が山積みの家庭裁判所から寅子がいなくなるのは「大きな痛手!大きな損失だ!」と怒鳴り込んでくる多岐川(滝藤賢一)に「お言葉ですが、問題は職員ひとりの異動で痛手を負うような組織形態かと」と冷たく言い放っていた桂場。

同話で寅子の辞令は、本来の裁判官が積むはずだった経験をして地盤を作ってほしいという桂場の思いが込められてのものだったことが明らかとなり、視聴者からは「かっこよすぎ…」「寅ちゃん愛されてるな〜」「めちゃくちゃツンデレ」「愛ある理由だったんだ」「桂場さんって実は愛情深い人だよなぁ」「今日は桂場さんにキュンでした」「感動した」と反響が相次いだ。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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