USJ「鬼滅の刃」ライド&レストラン復活、“ハリポタ”10周年…2024年夏の注目ポイント一挙紹介!
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【写真】新しくなった『鬼滅の刃 XR ライド』を早速体験!レストランやフードも充実
◆『鬼滅の刃 XR ライド』完全新作ストーリーで復活!臨場感ある激闘を目撃
アニメ「鬼滅の刃」の世界を全身で体感できるアトラクションのひとつ『鬼滅の刃 XR ライド ~刀鍛冶の里を疾走せよ~』は、「刀鍛冶の里編」を舞台にしたパークオリジナルの完全新作ライド・アトラクション。乗車時間は約10分。
エントランスには、竈門炭治郎を中心に、“恋柱”甘露寺蜜璃と“霞柱”時透無一郎の3人が技を繰り出す迫力あるオブジェがお出迎え。これからライドで目撃する戦いへの期待を高めてくれるような3ショットだ。
プレショーでは、甘露寺、時透からゲストに向け、炭治郎に刀を届けてほしいとの依頼が。その先にはストーリーの要となる刀が実際に展示されている。
いざライドに乗り込みゴーグルを着けると、まさにそこはVR技術によって360度広がる「刀鍛冶の里」。疾走感や重力、風を体感するコースター特有のスリルと、甘露寺vs半天狗、時透vs上弦の鬼・玉壺(ぎょっこ)、そして炭治郎&禰豆子vs半天狗の臨場感あふれる闘いがシンクロ。“呼吸”による決め技、そして半天狗や禰豆子の鬼血術も炸裂し、闘いは熱さを増すばかり。
終盤には作中で印象的だったあのセリフも…。ライドの演出とストーリーが連動することにより増幅するドキドキワクワクを存分に体感してほしい。
■鬼滅の刃 XR ライド ~刀鍛冶の里を疾走せよ~
期間:2024年7月19日(金)~2025年1月5日(日)
【あらすじ】
刀鍛冶の里に上弦の鬼襲来。炭治郎が戦っているが、倒すためには新しい刀が必要だという。見習い刀鍛冶のあなたは、玄弥とともに鍛冶場にあるはずの新しい刀を探すが…。蜜璃や無一郎に助けられながら、炭治郎に刀を届けるべく、そして刀鍛冶の里の危機を救うべく疾走せよ。
◆“ハリドリ”も新たなオリジナルストーリーを搭載
パークの上空を駆け巡る爽快感とスリルが人気のコースターとコラボレーションする『鬼滅の刃 柱稽古編×ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド』では、最新シリーズ「柱稽古編」を舞台に“風柱”不死川実弥、“蛇柱”伊黒小芭内、“岩柱”悲鳴嶼行冥たちとの柱稽古に挑戦する、パークオリジナルの2つのストーリーを搭載。
搭載期間は、第一弾(7月19日(金)~10月7日(月))、第二弾(10月8日(火)~2025年1月5日(日))の2期で切り替わり、それぞれの期間ごとのストーリー、音声を楽しめる。
【第一弾】
期間:2024年7月19日(金)~10月7日(月)
【内容】新人鬼殺隊士であるあなたは、パークでの修業の一環として、重力負荷に耐える“訓練機”に炭治郎とともに搭乗することに。「甘露寺」や「時透」に加え、新人隊士に直接手ほどきをしようと乗車した「伊黒」や「不死川」により、訓練はますます激化!さあ、スリルに満ちた柱たちの熾烈な稽古に挑戦しよう!
【第二弾】
期間:2024年10月8日(火)~2025年1月5日(日)
【内容】「悲鳴嶼」の急流川下り修業で大パニック!「炭治郎」とともにパークでの柱稽古に挑戦することになったあなた。「善逸&伊之助」、「玄弥」もイカダに乗り込み、強風吹き荒れる激流の中へ飛び込むことに!滝をくぐり抜け岩に激突、訓練はさらに大混乱!さあ、スリル満点の柱稽古に挑め!
※第一弾、第二弾とも『ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~』では体験できない
◆「鬼滅の刃」柱の新たな羽織など新作グッズが多数追加
アトラクションと連動し、「鬼滅の刃」の様々な新作グッズも多く登場している。
今だけ「鬼滅の刃」仕様となったスペース・ファンタジー・ステーションでは、ショップの右半分でパークを楽しむためのグッズ、左半分で「刀鍛冶の里編」関連のグッズを中心に陳列しており、ほぼ全てが新作グッズ。店内の一角では炭治郎の日輪刀を手掛ける刀鍛冶・鋼鐵塚蛍が真剣に刀を研ぐ、凛々しい姿も見られる。
お馴染みの羽織には、今回甘露寺、時透のデザインが新たに仲間入り。「刀鍛冶の里編」のビジュアルを缶にデザインした定番のプリントクッキーや、キャラクターモチーフのリボンのヘアクリップ、ランダムで1種が封入されているボールペン、嘴平伊之助とムキムキねずみのキンチャク、推しのステッカーをビニール面に入れられるガジェットケースなど、ファンにはたまらないグッズが並ぶ。
特に商品開発者のこだわりが光っていたのが、冨岡義勇や宇髄天元ら柱のマスコットがついたグッズ。マスコットが胸元に下げているものと同じ柄のチケットホルダーが実際にグッズとなっており、2つをセットで持てば推しキャラとお揃いを楽しめるというもの。パーク内では推しとお揃い感覚に浸れて、パーク外ではマスコットなしでパスケースとしても単体で利用でき、“概念グッズ”としてひっそりと日常でも推しの存在を肌身離さず持ち歩ける。
また煉獄杏寿郎の新作グッズの中には、ペナントという独特なラインナップも。炎のデザインのペナントに、真っ赤な刺繍と金色のフリンジが派手に装飾された、リーダーシップのある熱い男・煉獄らしさを感じられるアイテムだ。
◆大正時代の雰囲気あふれる新コラボレストラン&オリジナル食べ歩きフード
前回のコラボレストラン「藤の花の食事処」に続き、第二弾として「刀鍛冶の里 ひょっとこ亭」が新たにオープン。
刀鍛冶の里にある食事処をテーマにした店内で、炭治郎たちの楽しげな会話を聞きながら、柱たちの特徴を盛り込み開発された和御膳やデザート、スペシャルドリンクなどを味わえる。
ドリンクにランダムで付くコースターは、前回のレタリングデザインから、 “柱”9人全員それぞれのデザインに一新した。
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また店内には、炭治郎が「刀鍛冶の里」での修業に使った戦闘用絡繰人形「縁壱零式(よりいちぜろしき)」を“究極リアル”に再現。激しい稽古で壊れかけた様子までアニメそのままの迫力ある姿で初登場している。
オリジナル食べ歩きフードからは、「剣術訓練!炭治郎と小鉄のチョコチュリトス」「禰豆子のいちご&まっちゃ ほいっぷどーなっつ」「伊之助の諸突猛進!!チュリトス ~チョコ&マロン」「善逸の霹靂一閃 ロールクロワッサン~チョコクリーム&オレンジ~」がフードカートに登場。
そして、登場するたび人気の「禰豆子のポップコーンバケツ」に続き、新たに炭治郎が蝶屋敷で「全集中・常中」を体得するために使用した“ひょうたん”がモチーフの「炭治郎のひょうたんポップコーンバケツ」も、ステージ22前ポップコーンカートにお目見え。
こちらのポップコーンは、鋼鐵塚の好物でもあるパーク初登場の“みたらし味”で、醬油と砂糖を焦がしたような香ばしさ甘じょっぱさが癖になる。バケツ上部の蓋は取り外し自在で、蓋を外せば炭治郎がひょうたんに息を吹きこみ鍛錬していたシーンを実際に再現することもできる。
◆“ハリー・ポッターエリア”10周年!あの城内ツアー復活&特別仕様のバタービールマグ
2014年7月15日のグランドオープンから、今年で開業10周年を迎えたパークの人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。
アニバーサリーの節目の年を記念し、ホグワーツ魔法魔術学校の4寮をイメージした特製チュリトスが再登場しているほか、10周年を記念した2種類の期間限定デザインの「バタービール」プレミアムマグカップが登場。通常マグカップに10周年仕様のロゴが華やかに装飾されたデザイン、そして金色に輝く金属製のプレミアムマグカップは見た目からも高級感が漂う。
またこの夏、圧倒的クオリティで再現された壮大なホグワーツ城の内部を、特別なルートで細部までじっくり歩いて楽しめる「ホグワーツ・キャッスルウォーク」が4年ぶりに復活。
ホグワーツ城の建築家や初代校長の像、寮対抗砂時計、ダンブルドア校長室を護る大きなグリフィン像、校内の地図を描いたタペストリー、4寮の創設者らの肖像画がびっしりと壁を埋め尽くす廊下など、映画の世界そのままに細部までつくりこまれた空間を自分のペースでじっくりと探索することができる。
◆新グッズショップはディスプレイにこだわりが
7月12日、パークの仲間たちのオリジナルグッズを扱う新店舗「Hollywood Specialty Store(ハリウッド・スペシャルティ・ストア)」がグランドオープン。
従来のようなカテゴリごとの商品陳列ではなく、ミニオンやセサミストリート、ピーナッツなどキャラクターごとに区分けした陳列が特徴で、幅広いグッズが揃う総合店でありながらコンパクトな敷地面積を活かし、買い物がしやすいディスプレイを意識した店づくりが行われている。
それぞれの棚の上部にキャラクターのビジュアルを大きくデザインして、どのキャラクターグッズのコーナーかひと目で分かるようにし、商品棚も高さがやや低めなものを採用し、店舗全体をぐるりと見まわした時に何がどこにあるかをパッと把握しやすい設計とした。
また2か所ある入口のうち、エントランス側の入口の売り場では、パーク内ですぐに使える身に着けグッズを多く陳列し、もう一方の奥の入口ではパークを満喫した後に家族や友達へのお土産として買いたいバラマキ菓子などを中心に陳列。
店舗中央の太い柱では、グッズの着用例をディスプレイで示すなど、スムーズなショッピング体験を叶える工夫が随所に光っている。
このほかにも現在パークでは、サマー・イベント「NO LIMIT! サマー 2024」を9月1日(日)まで開催中。夏の風物詩“びしょ濡れ”ウォーター・パレードや、毎年恒例の「ワンピース・プレミア・サマー」、HYBE JAPANとの初コラボレーションによるナイトイベント「NO LIMIT! サマーダンスナイト with HYBE JAPAN」など催しが目白押しだ。今年の夏はパークを訪れて、ここならではの特別な体験をしてみては。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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