【伝説の頭 翔 第1話】翔(高橋文哉)、“容姿そっくりな自分”と出会う バレたら速攻あの世行き・入れ替わりミッションスタート
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【写真】高橋文哉&生見愛瑠、腕組みでキス?
◆高橋文哉主演「伝説の頭 翔」
『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武の原作デビュー作『伝説の頭(ヘッド)翔』が満を持して実写ドラマ化。
高橋が、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、アイドルユニット・古くさい街角のスケ番ズ(通称・街スケ)のメンバー《彩姐》こと藤谷彩(関水渚)の熱狂的なオタクでスクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という「最強と最弱」の2人を、ハイカロリーな1人2役で体現する。
◆「伝説の頭 翔」第1話あらすじ
ヤンキーが異常発生する地域《危多漢闘(きたかんとう)》。達人は、今日も不良にカツアゲされ、1年近く不登校を続けていた。しかも、両親は彼にまったく興味がなく、それぞれが海外に単身赴任中のため、孤独な日々を過ごしている。達人は来たる彩姐の誕生日に、ある重大な決断の実行を決めていた。
そんなある日、道路に飛び出した達人をバイクで避けた翔は、転倒し大けがを負うことに。病院送りとなった翔のもとに訪れた《グランドクロス》の副長・大門伝助(菅生新樹)は、居心地が悪そうに病室にいる達人にヤキを入れようと高圧的に凄むが、何やら翔は、達人に改めて相談があるそう。翔から言われた達人がしぶしぶ眼鏡を取ると、なんと2人の容姿がそっくりなことが発覚する。
入院していることが他のチームにバレると、一気に《危多漢闘》の勢力図が変わると睨んだ翔は、達人に自分のフリをして過ごすように命じるのだった。こうして、いじめられっ子だった達人は、泣く子も黙る最強の不良・翔と入れ替わり、《グランドクロス》の頭として群雄割拠、喧嘩三昧の別世界で生きることになる。
翌日、達人の《バレたら終わりの入れ替わりミッションインポッシブル》がスタートするが、さっそく翔を狙う不良たちが現れる。しかし、それを《グランドクロス》のメンバーたちがあっという間に一掃。彼らの喧嘩の実力を目の当たりにした達人は、改めて入れ替わったことを知らないメンバーたちに《バレたら一巻の終わり》という認識を強くするとともに、思わず切った啖呵が「暴力反対ぃ!」。
容姿は翔にそっくりでも、中身は達人のまま。先行きは不安すぎるが、大門曰く、翔の祖母で元レディースの伊集院紅子(飯島直子)、翔の彼女で筋の通らないことは大嫌いなレディース総長・綾小路直子(井桁弘恵)ら《要注意人物》はまだまだいるという。
そんな時、なぜか達人、大門らの前に、街スケのリーダーである辻沢京子(森香澄)が現れる。さらには、《極悪卑怯王》の異名を持つ、翔に恨みを抱く悪漢・金山大房が鑑別所から出てきたという情報が。次から次へと達人に降りかかる難関。果たして、《バレたら速攻あの世行き》の達人の運命は?
(modelpress編集部)
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